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【立川ステージガーデン】座席の見え方は?1階・2階・3階席をすべて紹介!悪い評判の真相は!?

推し活

立川ステージガーデンでの観劇を考えている人や座席の悪評に不安を抱えている人に向けて、安心して観劇を楽しめるように立川ステージガーデンの座席の特徴や見え方、どの席が最適なのか、どの席からどんな風景が見えるのか、座席からの見え方や実際に観劇した方々の口コミ・評判について詳しくご紹介します。

立川ステージガーデンで観劇予定の方はぜひ参考にしてみてください。

立川ステージガーデンとは?座席表や座席の特徴について

立川ステージガーデンは2020年に出来たばかりの民間運営ライブエンタテインメントホールです。

2.5の舞台やミュージカルも徐々に行われることが増えてきており、エーステ(A3!)、テニミュ(テニスの王子様)、そして刀ミュ(刀剣乱舞)などが行われています。

今後も2.5の舞台会場としても活用されそうな立川ステージガーデンですが、座席の配置や座席自体、更には見え方などが独特のようで、たびたび話題になっています。(炎上しているともいう)

そこで実際に座席表や座席の特徴、各階の見え方の評判などがどういったものなのか調べてみました。

立川ステージガーデンのチケット半券で店舗の商品割引など利用できるサービスもあるのでこちらも確認してみてください。(コンビニコーヒーとか地味にありがたい)

立川ステージガーデンの座席表

収容人数計3,018名
着席のみ:2,448席
1階スタンディング1,500
※1階椅子設置の場合1,008席
2階着席678・立席154
※2階着席のみの場合754席
3階着席686

観劇は着席のみなので、実際の収容人数は1階席:1,008、2階席:754、3階席:686の計2,448席となりそうです。
ここから演出用の設備やカメラなど設置されるので着席キャパはもう少し減るかと思います。

しかしながら、後述しますが見切れが酷い席をいくらか潰して観客から見やすいよう工夫が必要だと思うので収容人数はもっと減る…というか減らした方が良いと考えてしまいますね。
たぶんいくらか席を減らしても他の会場よりはキャパは広め。

1階席全体がセンターブロック、そして2,3階席でのCブロックは舞台正面の座席で、LブロックRブロックはサイドシートになるようです。

注意が必要なのが、サイドシート(L/Rブロック)の座席は向かって左側のLブロックは数字が小さい方が舞台に近くて、右側のRブロックは数字が大きいほど舞台に近くなります。

例えば、2階Lブロック1列目1番の席だったらサイドシートの一番舞台に近い席になり、2階Rブロック1列目1番の席だったらサイドシートの一番後方席になるわけです。

立川ステージガーデンの座席の特徴

座席の特徴ですが、席がひと繋ぎの一体型なんですね。
つまりは同じ席列の人が座り直したり拍手や笑い声などで揺れたらぜんぶ揺れる。運命共同体か?
なんなら大きい音の振動でも揺れる。4DXか?

臨場感と一体感はありそうで1周回ってちょっと楽しみになってきました。没入感は消えますが個人的には許容範囲でした。

そしてサイドシートの場合、座席が舞台に対して90度真横に席が設置されています。
舞台側を見ようとしたら首か腰を痛めるやつですね。
最初はちょっと理解ができなかったのですが、1階席アリーナを見下ろせるような体育館タイプの座席になっているんですね。なぜその仕様で直角の位置に舞台を作ったのかは謎ですが。
1階にセンターステージを作ったら良かったのでは??

さらには1階席でも一部に段差がついてなくフラットなので場合によっては「前の人の頭が舞台に被って見える」という悲劇が起こります。なぜその仕様で座席を作ったのかは謎ですが。
やっぱり1階アリーナにセンターステージを…以下略

コンサートやライブの方がまだおすすめ(というかマシ)と言われるのも分かります。
スタンディングなら舞台から真直角の揺れる席もフラットなアリーナ席もそこまで気になりません。
(とはいっても、コンサートやライブでもフラットなアリーナとか低身長にはどのみち辛い)

観劇には向かないと会場運営の方も回答されてるようです。
ではなぜ立川ステージガーデンで舞台を行うかというと、脚本家や演出の方(1ジャンルなので業界全体の総評かは不明です)が劇場自体が少ないからと対談で話されていました。
劇場のキャパは理想は700~800人、多くて1000人規模だそうですがその規模に合う劇場自体が少ない。更には「自分たちには元々許可されていない劇場もある」とも言われています。
その劇場で舞台演劇を想定されていないからか2.5界隈全体が禁止されているのかは分かりませんが。
物理的な問題は確かに如何ともしがたいやつですね…。

しかしながら散々酷評されているからか各運営側の努力か、フラットで見えにくい席列にはクッションを置くなど見え方や座席の販売などはかなり工夫されてきているようです。

上記の対談でも演劇向けでないはずの立川ステージガーデンへ自分たち(舞台関係者)がマイナスイメージを付けないよう工夫しないといけないと話されていました。(いや、舞台関係者の問題というより根本の箱の問題…)
座席を減らす=客入り及び収入を減らすということなので運営側からしてもかなりの決断でしょうが、せっかくの観劇体験を「見えなかった」という不満で終わらせないように観客の信頼を維持するためにもどうか考え続けてほしいですね。

ついでにもっというと見え方の割に会場のレンタル費用が規模相応に高すぎるんで立川ステージガーデンの会場運営側ももうちょっと考えた方がいい。
もしくは座席だけでも可動式か取り外して角度調整できるようリフォームしてほしい。
入りが減って使う人がいなくなれば管理費用を食うだけのでっかい箱でしかないんやぞと言いたい。

設置者株式会社立飛ホールディングス
設計者株式会社山下設計

一応、設計者・設置者はこちら↑
民間運営なので恐らくは設置者の希望で設計されたのだと思うのですが…ホームページによると「ハイブリッドな空間をめざして」「コンサートを中心としたホールツアーに最適な規模」「最新の演出が可能な舞台特殊設備」「コンサート以外にもMICE(会議や学会、学術展示などのビジネスイベント)や展示にも対応」「客席が外とつながるハイブリッドホール」という様々な要素を盛り込んだ結果こうなったようです。

舞台演劇を初めから想定していなかった…のか?
最初はスポーツ会場として設立されたという話も聞きますが、ならコンサートにおすすめみたいな広告してるサイトはなんだとなります。
ついでにスタンディングのコンサート想定としても舞台に対して直角の座席は正直どうかと思う。

あとは空調についてですが、2・3階席は下から吹き上げるタイプの空調のため足元からかなり肌寒いです。とくに3階席は寒いという感想が多くありました。
夏場であっても羽織やひざ掛けはあった方が良いかと思われます。

そして席番号は座面の背もたれ側に表示されているので人が座ってたら見えなくなるため確認がしにくい上に会場が暗くなったらさらに探す難易度が高くなります。
早めの着席をおすすめします。

立川ステージガーデンでの座席からの見え方や評判まとめ

立川ステージガーデンの座席の特徴からも想像できるように見え方も他の会場にはないような独特の見え方になります。

立川ステージガーデンの座席は、1階席、2階席、3階席、サイドシート、見切れ席などがあります。

個人的なおすすめは1階席は10、13,16列か19列以降の奇数列2階はCブロックかサイドシート3階席はCブロックです。

一般的な各階の見え方と()で立川ステージガーデンでの注釈を入れるとこんな感じです。

  • 1階席: ステージに近く、迫力のある演目を間近で体感できる。段差があり、後方の座席でもステージがよく見える特徴がある。(ただし段差のないフラットの座席に当たると見えない)
  • 2階席: ステージ全体を見渡せる視野の広さがあり、遠近感も感じられる。音響面でも優れている。(キャパがデカいので後方席はやや遠い)
  • 3階席: 高い位置からステージを見ることができ、全体の構図やパフォーマンスの一体感を楽しめる。(後方席なので遠く、かなり高いので角度がついて舞台上側の演出は見えづらい)
  • サイドシート: ステージの横側に位置し、迫力のある演出やアーティストの表情を間近で見ることができる。ただし、一部ステージが見切れる可能性がある。(そして首や腰は死ぬ)
  • 見切れ席: ステージの一部が見切れることがあるが、通常は価格が安く、アクセスが良い位置にある。(見切れの比率がデカすぎる場合もある)

どの座席をS席やA席、見切れ席に割り当てるかは各運営の判断に依るところが大きいです。舞台演出や機材の位置などにも関わりますしね。

たまに、いやこれ絶対S席で売ったらアカンやろ、とか半分見切れるのに見切れ席でなくA席で売ってるの正気か?という感じのがあったりしますが。運営に伝えて改善していってもらわないといけないですね…。
たぶん立川ステージガーデンに限った問題ではないでしょうけども。

ちなみにですが、立川ステージガーデン公式での舞台が視認できる「有効席」の考え方も割と異次元でした。
これを運営側が鵜呑みにしたら観客側が割を食って運営側も後から散々叩かれるやつ…。

橙色が有効席で青色が見切れ席なので意外と見えるのかなと思いきやこんな文言が↓。

全身を視認できるようになってから出直してくれ。

しかも前の席の観客の頭が被るのは除くって、そこが問題だって散々言われてきたのだが??

透視能力か心眼を会得しないと立川ステージガーデンでの視聴は困難ということか??

しかも腰より上を視認可能で「有効!」ってしてるなら、それすら見えない見切れ席は何が見えるの?顔??

観劇も無理だがライブもコンサートも厳しくないです??
ライブやコンサート見に行ってほとんど値段の変わらないチケット買ったのに曲が聞けて推しの顔だけ見れたら満足ってなる?

立川ステージガーデン会場側がこんな甘い考え方だから見え方やチケット販売について舞台やコンサート関係者が苦労しまくってる感ある気がする…。

では実際の見え方や口コミについて紹介していきます。

1階席からの見え方

1階平土間中央 (立川ステージガーデン公式)

体育館での卒業式かってくらいのフルフラットですね…!!
しかも前列とずらされていない(千鳥格子配置ではない)ので、これは確かに前の席の人の座高が高いor自身の背丈が小さいとだいぶ見えない。
VRで動かして見れるのは分かりやすくていいですが観客がいるバージョンもちょっと見てみたいですね。

ということで探したらありました↓。

ますます卒業式感が増しましたね。

また、フルフラットとはいいましたが一応、段差は途中から付くようです。

1階席は1列~28列あり、1列の座席数は38。そして10列目以降の座席に段差が付きます。

しかしながら10列目以降の段差は、3列がセットになり、19列以降は2列ごとに段差がつくというものです。

つまりは「10~12」「13~15」「16~18」で3列セット。「19,20」「21,22」…という順で2列セットになって段差が付いており、19列以降は奇数列が段差前、偶数列が段差後ろになります。

19列以降は偶数列が奇数列と同じ高さかつ後ろ側の席になるわけですね。
12,15,18は3列セットの最後列で前に同じ高さに2列分の座席があり、かなり視界が遮られます。なのでこの席はエーステなどでは1階席でありながら見切れ席として販売されています。

こういったことから1階席は10、13,16列か19列以降の奇数列が当たり席といえます。
座席ガチャと言われる由縁ですね。1列違いで明暗が分かれます。

エーステだと運営側も現在はこの問題は把握していて、見えにくい席列の席にクッションを置くなど工夫してくれていますし、1階席でも一部を見切れ席として販売しています。(エーステファンの粘り強さの賜物)

「クッションがあって見やすかった」という感想もあれば「お気持ちクッション…」というやっぱり見えにくかったという感想もありますね。なかなか難しい…。

また1階の後方列には仮設段床が取り付けられる場合もあります。
テニミュだとエーステと同じように見えにくい席列にクッションが置かれた他この段床が取り付けられてました。
実はこれ、会場の利用料金以外に別途料金がかかるやつです。(設置に80,000、撤去に80,000)(1日16万…1週間の公演で軽く100万超えますね)

2023年に刀ミュの立川ステージガーデンでの初公演「花影ゆれる砥水」。こちらもかなり工夫されているようです。

  • 1~3列目には何もなし
  • 4~6列目から中クッション
  • 7~9列に厚めのクッション
  • 12,15,18列を失くす
  • 10列目以降からパイプ椅子席は千鳥格子で配置
  • 刀ミュのチケットのみに記載がある0番37番は10列目からそれぞれサイドに座席を足す
  • 仮設段床設置

見えにくい座席列をかなり潰した分、左右に座席を少しずつ足した感じでしょうかね。
これは少しマシになったのではないかと思います。

分かりやすいなと思ったのがこちら↓

各ジャンルの運営側の手腕が問われるところですね。

2階席からの見え方

2階客席後方Cブロック(立川ステージガーデン公式)

2階席以降はサイド含めてすべて段差が付くようになるため、1階席よりは運任せではなく見やすくなります。

2階席後方のCブロックからの見え方は若干遠い以外は遮るものもなく快適に見れると思います。
ただ目線は下側に向くので前の人と自分の座高次第なところもありますね。

またこの距離だと表情などは見えにくいため双眼鏡があると便利です。

ちなみに2階席のサイド寄りだとこんな感じ↓

サイドシートの見え方

そしてサイドシートになるLブロック・Rブロックですが、こちらは舞台に対して直角で首か腰を痛めるという最大の欠点があるものの段差はありますし、なんなら1階席より見えやすい可能性すらあるという穴場みたいな席でもあります。

例えばこちら↓2階Rブロック前から2列目の30番台。
サイドシートの真ん中くらいの席なのですが意外と悪くないのでは??となります。
まあ倍率を上げた絵面でしょうが、角度的には悪くない。

こちら↓は2階Lブロック前から3列目
近い!!!

つまりは全体を全景で見たい場合はCブロック
角度が付いてやや見えにくい可能性もありかつ首か腰が犠牲になりますが、1階席前方よりよく見えて1階席後方より近い可能性があるサイドシート(L・Rブロック)、これらがおすすめになります。

付け加えるとサイドシートでも中間寄りの20~30番台が近さの割に角度がきつくなくて首や腰がまだマシな可能性があるのではないかと思われます。(離れすぎるor近すぎると舞台端が見切れる可能性あり)

刀ミュでは2階サイドシートの最後列は潰されていました。
チケットが完売していた日もサイドシートの最後列に人はいなかったので観客が入らなかったというよりは意図して潰したのだと思います。
見切れが多いからでしょうかね。

自分もサイドシートで観劇して実感しましたが、20番台(中間くらい)でも表情が肉眼で見えます。
首と腰とついでに肩が死にましたがまた立川で観劇するときはまたサイドシートでワンチャン狙おうかと思う位には悪くない席です。
前列斜め前の人の頭が若干ステージの端に被ることはありますが、大部分見えるので許容範囲かと思います。(ドセン10列以内の千鳥格子の席でも斜め前の人の座高によっては若干被ることがありますしね)

本来は1階席前方がFCや公式などでの優先座席のはずなのですが、1階席(特にセンターブロック)が座席ガチャの魔境な分、2階席の方が見やすい可能性が高いというバグみたいな箱ですな。
しかしこのおかげで有料会員でない一般でも良席になる可能性があるというのは一つの希望です。
(ただし賭けではあるので見えるとは決して言わない)

3階席からの見え方

3階席は2階から階段を2段分登るので実質4階席くらいの高さになります。
つまりはめっちゃ高い!

高さがあり、上から下に見下ろす形になるのでもし舞台の上側のライティングなど映像演出があった場合は見切れてしまう可能性があります。
そして3階サイドシートは見切れる席が多いです。

また高さがある分、舞台からはさらに遠くなるのでサイドシートであっても双眼鏡があると便利です。

3階席Cブロックからの見え方はこちら↓
高いし遠いですが見切れもなく、普通に3階席として観劇できる席だと思います。

恐らくはA席に分類されると思うので、S席ガチャに挑戦するよりは遠くても被りは少なくストレスなく見たい場合はA席狙いが良いと思いますね。

3階席Cブロック最後列だとこんな感じみたいです↓
Cブロックならギリ見切れはない…はず。

見切れ席からの見え方

3階バルコニー席(Rブロック)中央(立川ステージガーデン公式)

見切れ席は舞台が見える角度や機材の位置などで運営側がどう想定するかによって変わってきます。

例えばサイドシートの場合でも舞台に近すぎる席番だと角度がほとんどなくなってしまい逆に見えづらく「見切れ席」となってしまうでしょう。
雑な運営のところだと見切れ席もサイドシートもA席も一緒くたにしてしまう場合もあるかもしれませんね。

3階からのサイドシートは高さ+角度により舞台端の一部は見切れてしまうので…実質ほとんどが見切れ席です。ここをちゃんと見切れ席で出してる運営は信用できますね。

エーステの場合だと3階サイドシートはすべて見切れ席として販売されています。

刀ミュだと3階サイドは潰されてCブロックのみになっていました。見切れが多すぎるからでしょうかね。(チケット完売日でもそうだったので恐らく意図して潰していると思われます)

S席より値段は安く設定しているのですが、ひどい場合だと機材や座席の角度、前の人の後頭部などで半分以上が見えず「ドラマCDを聞きに行ったのか?」みたいな席に当たる可能性もあるので注意が必要です。

ちなみに立川ステージガーデン公式が出してる3階サイドシート(見切れ席)からの見え方例はこちら↓

まず前のめり姿勢という条件で乾いた笑いが出ました。前のめるな。

普通に座ったらこれ以上に見切れるんでしょうね…。
そしてこの会場を作った人は観劇したことがないんだなと確信した瞬間。

人気の刀ミュやエーステなどでも立川ステージガーデンの見切れ席は売れ残っている状況だったりします。

見切れ席を狙うのは他のS席や配信などで舞台の内容を把握していて日替わりなどを少しでも見たい場合、安い分の多少の見切れは許容できる場合や客降り・ファンサなどに賭けたい場合、または千秋楽などの空気感を味わいたいなどの特定の理由がある場合が良いのではないかと思います。(いわゆる多ステ向け)

観客側の覚悟とは別に運営側が行ってくれた見切れ席からの観劇をするための工夫は、3階席を最初から利用しないかスクリーンモニターの設置になるようです。

3階サイドの見切れは主に物理的というか、ハード面の問題なので立川ステージガーデンが改修しない限りは根本的な改善は難しいように思います。

なので、ひどい見切れ席は潰し、スクリーンを設置してスイッチング映像が見れるような工夫が必要になります。

例えばテニミュでは3階席はすべて潰して利用せず+スクリーンモニターも設置しないという方式。
エーステの場合は3階席サイドはすべて見切れ席にする+スクリーンモニターを設置となっていました。

刀ミュの花影では3階席サイド座席は一部潰した上で+スクリーンでスイッチング映像が見れるようになっていました。

なおスクリーンモニターの利用も基本の施設利用料金とは別料金だったりします。

基本料金に入れろ立川ステージガーデン。

運営がスクリーンを設置してくれた上で、スイッチング映像でもOK!日替わりが見たい!というなら見切れ席はありですね。

刀ミュでは上手側と下手側にスクリーンが設置され、そちらをみれば自分の席から見えない反対側を向いたキャストの表情や演技も見ることができるようになっています。

それ以外に見切れ席の良い点をあげると見切れ席は舞台観劇を半分捨てている分、客降りやファンサがあるならワンチャンを狙える席でもあります。
現在、立川ステージガーデンの悪評が広まっているため見切れ席はほぼ売れ残っているのが現状です。
つまり3階席に客は少なく目立ちやすい。
なのでその分、3階席に客降りでキャストが来た場合や舞台上からでも、ファンサが貰える可能性が高くなります。(あくまでも可能性ですが)

立川ステージガーデンへのアクセスや周辺情報

これまで立川ステージガーデンでの座席からの見え方を紹介してきました(そして割と悪評率高めでした)が、それでも推しのために観劇を決意した勇士たちへ、アクセス方法や周辺のコスパの良いおすすめホテルなどを紹介していきます。

立川ステージガーデンは立川駅北口に開発された商業店舗「グリーンスプリングス」にある施設の一つです。

立川ステージガーデンの他、「ソラノホテル(温泉付)」、「たましん美術館」等からなる大規模複合施設で近隣には立川高島屋、伊勢丹立川、パークアベニュー、IKEA立川等のデパート、昭和記念公園もあり、休日等は買い物やイベント・行楽を楽しむ人で溢れています。

交通アクセス情報

立川ステージガーデンは、立川駅から徒歩で約10分の距離にあります。

立川駅は、JR中央線や南武線、多摩モノレールが乗り入れており、交通の利便性が高いです。

また、公共交通機関の他にも自家用車でのアクセスも可能ですが、立川ステージガーデンには専用駐車場がないため、近くの駐車場に停めてから向かうという形になります。

最寄り駅はJR立川駅、または多摩モノレール立川北駅です。

◆立川駅・立川北駅までの路線図

・新宿駅から立川駅までJR中央線(中央特快・青梅特快利用)で約25分
 立川駅から徒歩8分

・多摩モノレール立川北駅から徒歩7分

路線図

車で行く場合は近くの駐車場に停めてから歩いて向かう必要があります。

立川ステージガーデン周囲は店舗も多く賑わっています。
そんな周辺環境のため駐車場は豊富にあるものの、駐車場も混雑している場合が多いので注意が必要です。

こちら↓は立川ステージガーデンから徒歩10分圏内の駐車場になります。

◆立川ステージガーデン近くの駐車場

グリーンスプリングス駐車台数:180台
駐⾞料⾦:
30分毎/平⽇(特定⽇を除く)250円
30分毎/⼟・⽇・祝⽇及び特定⽇ 300円
※店舗利用で割引サービスあり
パークジャパン曙町第7住所:東京都立川市曙町1-32
台数:59台(1F 22台、2F 37台)
料金:
*普通料金
【1F】
・8:00-22:00 30分 200円、22:00-8:00 60分 100円
【2F】
・8:00-22:00 30分 200円、22:00-8:00 60分 100円
*最大料金(繰返し無し)
【1F】
・24時間最大 1,000円、22:00-8:00 最大 500円
【2F】
・24時間最大 1,000円(軽専用No.1~6・34~37、小型専用No.21・22・30~33)
・24時間1,100円(普通車用No.7~20・23~29)
・22:00-8:00 最大 500円
NPC24H立川緑町第2パーキング住所:東京都立川市緑町4丁目1
台数: 358台
料金:
*普通料金
 08:00~22:00 30分 200円、22:00~08:00 60分 100円
*最大料金
 入庫より12時間まで900円、24時間毎1,300円
立川市北口第一駐車場住所:東京都立川市曙町2丁目36番2号
台数: 220台
料金:
*普通料金
・自動車:08:30~22:30 30分 250円、22:30~08:30 30分 150円
・バイク:60分 100円
*最大料金
・自動車:入庫後24時間最大 1,500円(繰返し有)、入庫後12時間最大 1,000円(繰り返し無)
・バイク:当日最大 500円
※高島屋や伊勢丹との提携あり
パークアベニュー住所:東京都立川市曙町2-42
台数: 565台
料金:
*普通料金
 08:00〜23:00 60分 500円 以降30分 250円、 23:00〜08:00 30分 100円
*最大料金
・7階のみ平日当日最大1,500円
※最大規模の駐車場でかつ立川ステージガーデンにも近いですがお高め

都心からは離れているのですが、多摩に近いのはちょっとだけ良いなと思いました。

新選組ゆかりの地ですからね。

施設情報

TACHIKAWA STAGE GARDEN(立川ステージガーデン)

住所〒190-0014
東京都立川市緑町3-3 N1
最寄り駅立川駅、立川北駅
駐車場グリーンスプリングスの駐車場
(専用駐車場はなく複合施設内の駐車場になります)
コインロッカー1階・2階に有料ロッカー(300円〜500円)の設置あり(※623個)
一部、電子マネー使用可能
ただし、イベントにより使用の可否が異なるため、各イベントの主催者へ要確認
喫煙所当施設内は禁煙
3階喫煙所は電子タバコのみ利用可能
その他設備多目的トイレ:1~3階にあり
授乳室:1階のベビールーム内

立川ステージガーデンの周辺ホテル

遠方からの訪問者や観劇後の宿泊に便利なホテルも立川ステージガーデン周辺には数多くあります。

例えば、「ホテルエミシア東京立川(旧:立川グランドホテル)」や「東横INN立川駅」など、快適でコスパの良い宿泊施設が揃っています。

ちなみに同施設内のソラノホテルは最上階にプールがあったりバーやスパがあったりする高級ホテルになります。
アクセスは最高ですが1泊5~15万するセレブ向けですね。石油王になったら泊まってみたいです。

◆ホテルエミシア東京立川(旧:立川グランドホテル)
料金:1泊あたり6,250円
アクセス:JR立川駅北口から徒歩5分、立川ステージガーデンへは徒歩15分
特徴:近辺のホテルで口コミ数最多。2020年7月20日リブランドオープン
口コミ:「朝食が美味しい」「立地も駅近で便利」「接客対応が良い」「コンビニや駅が近くて周りに飲食店も多くて便利」「タワー館に比べて本館の方は建物が古い」

Yahoo!トラベルでホテルエミシア東京立川を予約

じゃらんでホテルエミシア東京立川を予約

JTBでホテルエミシア東京立川を予約

じゃらんパック(JR+宿・ホテル、航空券+宿・ホテル)

近くて便利ですが週末やイベント時には若干割高になりますね。
じゃらんパックなどで新幹線や飛行機とのセットがお得になります。

◆東横INN立川駅北口
料金:1泊あたり8,100円
アクセス:JR立川駅北口から徒歩6分、立川ステージガーデンへは徒歩15分
特徴:駅から徒歩6分、コンビニへも徒歩5分圏内、無料朝食付きプランあり
口コミ:「この料金で、朝食付きのサービス、お部屋も綺麗で、すぐとなりにコンビニもあり最高!」「アメニティや朝食メニューは少ないけど値段を考えるとコスパ良くて大満足」「駅近の定めなので仕方ないけど電車の音はうるさい」

Yahoo!トラベルで東横INN立川駅北口を予約

じゃらんで東横INN立川駅北口を予約

JTBで東横INN立川駅北口を予約

じゃらんパック(JR+宿・ホテル、航空券+宿・ホテル)

東横INNは全国にあるだけにクオリティも料金もほぼ一定で安定しているのが強みかと思います。
無料の朝食付きも嬉しいですね。
お盆やイベント時にも料金が上がらないのは本当にありがたい。(他のホテルだと倍になるところも…!)
電車の音がうるさいのは仕方ないですが、廊下の大声が聞こえるという口コミもあるので(マナー的には兎も角)壁がちょっと薄いのかもしれません。

サウナ&ジム&岩盤浴&カプセル ミナミ立川店
料金:1泊あたり4,480円
アクセス:JR立川駅南口から徒歩3分、立川ステージガーデンへは徒歩15分
特徴:カプセルホテル、有料岩盤浴あり(660円)、飲食持ち込み禁止で食事処や自販機あり
口コミ:「駅から近く、繁華街の中にあるのに静かで快適」「遅い時間のチェックインの人が多かったりイビキがうるさいこともあり耳栓が役立った」

楽天トラベルから予約↓

サウナ&ジム&岩盤浴&カプセル ミナミ立川店

安さを求めるならカプセルホテルの選択肢もありです。
自分も利用したことがありますが、宿泊先はお風呂に入って寝るだけでOKという方におすすめ。
繁華街にあるので治安はイマイチかもですが安さはダントツ。
カプセルルームに鍵がかかるものの男女同じフロアではあるので気になる方は注意です。

カプセル室内はこんな感じ↓

立川ステージガーデンの座席からの見え方まとめ

立川ステージガーデンは、座席の配置や段差が独特で見え方に特徴があり、今回の記事では1階席、2階席、3階席とサイドシート、そして見切れ席でのそれぞれの見え方についてまとめてみました。

運営側も観客が不満を抱えずできるだけ最適な観劇ができるよう努力しているのだと思いますが、まだ十分というには難しい現状があるかと思います。

座席の選択は個人の好みや視聴条件によって異なるものです。
立川ステージガーデンでは、迫力ある演出を楽しみたい場合は1階席やサイドシートがおすすめですし、ステージ全体を見渡したい場合は2階席や3階席が適しています。

予算や席の位置による視界の制約も考慮しながら、自分に合った席を選ぶことが大切です。

推しの舞台は一つでも多く見たいのが心情でもあります。
どの座席を選ぶか、この記事がその参考になればと思います。

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