刀剣乱舞(とうらぶ)関連の聖地は多くあります。(刀剣の所蔵場所はどちらかというと実家になるかもですが、分かりやすく聖地とします)
逆にいうとありすぎていつ、どこで、どんな展示やイベントがあるか分かり辛いという問題もあります。
せっかく旅行や遠征をするならば、できるだけ多くのゆかりの地を巡りたいものです。
どんな展示があるのか、各地のとうらぶや刀剣関連のゆかりの地についてできるだけ分かりやすくまとめていきたいと思います。
新しく展示情報やイベントなどがあったら追加していきますので、旅行や遠征などの際は参考にしてみてください。
2024年のまとめはこちら
刀剣乱舞ゆかりの地
とうらぶや刀剣関連のゆかりの地はとうらぶに実装されている刀剣や、同じ刀派・刀工による関連する刀、実装が予想される刀剣、更には写しや復元刀など様々です。
場所も全国各地の奉納された寺社仏閣・博物館や美術館・個人蔵による期間限定展示・逸話に基づく関連場所など多くあります。
例えば歌仙兼定は細川忠興が所持して肥後・熊本に逸話をもつ刀ですが現在所蔵されているのは東京の永青文庫、そして展示自体は所蔵されている東京はもちろん熊本での期間限定展示も行われています。
中には数年~数十年に一度の展示という例もあります。つい最近閉幕した、国宝刀剣揃い踏みなトーハク150周年もそうですよね。
鶴丸や鶯丸などいつ展示されるかも分からない皇室御物すらあります。
とはいえせっかく旅行や遠征をするならばできるだけ多くの刀を見たりゆかりの地を巡りたいものです。
いつ、どこにどんな展示やイベントがあるのか、各地のとうらぶや刀剣関連の聖地巡礼についてできるだけ分かりやすくまとめていきたいと思います。
できるだけ遠征費用は安く上げたいのは共通事項だと思うので交通費や宿泊費など旅費を節約する方法についてまとめたものはこちらです。
刀剣乱舞ゆかりの地:刀剣の期間限定展示・関連イベント
山形
◆日本刀物語 〜変遷と魅力〜:令和5年9月21日(木)~11月5日(日) [会期中無休]
日本が世界に誇る鉄(はがね)の美。
日本刀は、古来より武具として、祭具として、贈答品として、そして美術品として、日本の歴史とともに在りました。
何度も鉄を折り返して鍛錬し、反りがあり美しく強い日本刀が生まれたのは平安時代後期のことです。
以来、幾人もの刀匠たちが、自らの技を磨き、何世代にもわたって技を継承し、新たな技に挑戦し続けました。
本展では、出土した古代の直刀から「古刀」「新刀」「新々刀」まで、時代ごとに変化する特色、そして大和・山城・相州・備前・美濃の「五箇伝」など、地域ごとに異なる魅力を紹介します。あわせて「天下三作」を称された正宗・吉光・義弘、「幕末三作」の水心子正秀・大慶直胤・源正行(清麿)の刀剣も出品します。
今はむかし、それはそれは美しいお刀があったそうな
■展示刀剣:信濃藤四郎、「天下三作」正宗・吉光・義弘、「幕末三作」水心子正秀・大慶直胤・源正行(清麿)
短刀 銘吉光 名物 信濃藤四郎 | 重要文化財 当館蔵 |
■詳細
展示日程 | 令和5年9月21日(木)~11月5日(日) [会期中無休] |
開館時間 | 9:00〜17:00(入館受付は30分前まで) |
料金 | 料金:個人/団体20名以上(100名以上) 一般:800円/700円(500円) 高大生:400円/300円(200円) 小中生:300円/200円(100円) |
休館日 | 年末年始(12月28日~1月4日) 12月~2月は毎週水曜日 |
公式サイト | 致道博物館 Official site. |
会場 | 致道博物館 |
住所 | 〒997-0036 山形県鶴岡市家中新町10−18 |
アクセス | 致道博物館・藩校致道館…鶴岡駅より車で10分・鶴岡ICより車で10分 <バス> 鶴岡駅前バス①番より ・湯野浜温泉行き または ・あつみ温泉行き 到道博物館前下車し、徒歩2分(1時間強に1本) 公式サイトのアクセス情報はこちら |
■備考
<とうらぶコラボ情報>
〇コラボカードプレゼント |
〇オリジナルコラボグッズの販売(通販あり) |
〇信濃藤四郎の等身大パネルや記念祝画の再展示 |
〇おっきいこんのすけがやってくるコラボイベント(10/21) |
<致道博物館敷地内の店舗によるコラボフード>
<刀剣を身近に知るための彫刻実演や触れられる体験、ギャラリートークなど>
◆刀匠・上林恒平氏による刀身彫刻実演 | ①10月14日(土) 10:30〜15:00(昼休憩等あり) ②10月15日(日) 10:30〜15:00(昼休憩等あり) ③11月5日(日) 10:30〜15:00(昼休憩等あり) |
◆はじめての刀剣 ~触って聞いて、見る体験~ | 10月29日(日) 14:00〜15:30 講 師:矢口秀春氏(日本美術刀剣保存協会庄内支部副支部長) 申 込:先着15名 参加料:500円(資料代) |
◆学芸員によるギャラリートーク | ①9月24日(日) 14:00〜15:00 ②10月28日(日) 14:00〜15:00 |
過去のですがこんなお祝いイラストも
茨城
徳川ミュージアム
■展示刀剣:八丁念仏・燭台切光忠
燭台切光忠 | 焼刀 常設 |
八丁念仏 | 焼刀 1/4~期間未定 |
■詳細
展示日程 | 八丁念仏:1/4~ 燭台切光忠:常設 |
開館時間 | 10:00~17:00 |
料金 | 大人:1,800円 団体30名以上:1,700円 子供:1,100円 団体30名以上:1,000円 |
休館日 | 休館日なし ※ただし年末年始及び臨時休館有 |
公式サイト | 徳川ミュージアム |
会場 | 徳川ミュージアム |
設備 | 無料駐車場あり(普通車30台 大型バス5台まで) |
住所 | 〒310-0912 茨城県水戸市見川1-1215-1 |
アクセス | JR常磐線 特急で上野 ~ 水戸・約70分 水戸駅(北口)から ・タクシーで約10分 ・バス4番のりば 茨城交通バス3又は37系統「見川2丁目」下車、徒歩5分 |
■備考
徳川ミュージアム(茨城)は徳川美術館(愛知)とは違うので注意です。
徳美の方には南泉一文字や本作長義、鯰尾藤四郎、物吉貞宗、後藤藤四郎、五月雨江などが所蔵されていて、いわゆる徳美組になります。
八丁念仏は戦国時代に鉄砲傭兵集団:雑賀衆の総領である雑賀孫一が持っていた刀です。
僧侶を斬ったところ、その者は念仏を唱えながら何事もなかったかのように歩いて行った。
確かに手ごたえがあったのになぜ倒れないのだろうと思い、侍は刀の切っ先を下にして杖代わりにして後を追った。
すると、僧侶は念仏を唱えながら八丁(約872m)ほど行ったところで真っ二つになった。
手にしていた刀には、道端の石が突き刺さり、串に刺さった団子の様だった。
そんな逸話から「八丁念仏団子刺し」と呼ばれました。刀剣乱舞では団子部分が消えましたね。
別に「八丁念佛」と呼ばれる刀もあるためそれらの逸話が混ざって、本人も「よく分かんない」となっているのかもしれませんね。
八丁念仏は燭台切光忠と一緒に関東大震災で罹災し、焼刀となりました。
焼失とされていた燭台切光忠は刀剣乱舞が始まってから審神者の声に応えるように2015年に発見され、その時の寄付金により被災刀用の刀箪笥が作成され、八丁念仏も普段はその刀箪笥に保管されています。
焼け身の刀は従来であれば日本刀としては認められず刀剣としての登録は出来なかったのですが、2019年「燭台切光忠が東京都から刀剣登録証が発行され」「正式に日本刀として認定」されることになりました。
きちんとした来歴があることなど条件はありますが、焼失したと思われていた燭台切光忠が詳細な調査により発見され、更には焼け身であっても刀剣として認められたという大きな一つの転換期でもありました。
これらの点からしても「八丁念仏」も焼け身であっても十分刀剣として認められる刀であることは間違いないと思います。
焼失したと思われていた燭台切光忠が見つかったり、刀と認められなかった燭台切光忠や八丁念仏が新たに刀として認定されるなど、歴史を守るという「刀剣乱舞」によって刀の歴史も大きく変わったんだなぁと感慨深いですね。現実が正史になってる感がすごい。
【徳川ミュージアム×刀剣乱舞-ONLINE-】2022年コラボグッズ販売あり |
燭台切光忠のコラボグッズは店頭・オンラインショップで購入することができます。 オンラインショップはこちらhttps://tokugawa.raku-uru.jp/ |
追記:徳川ミュージアムと刀剣乱舞の新たなコラボが決定しました!
R5.2/11より刀剣男士の等身大パネル設置や2023年の新たなコラボグッズなど。
詳細はこちらのHPへどうぞ。
夏休み期間8/31まで燭台切光忠と八丁念仏のパネルが展示中!
石川
◆皇居 三の丸尚蔵館 収蔵品展 皇室と石川 ―麗しき美の煌めき―:前期展示(10/14~11/5)
「短刀 銘 正宗(京極正宗)」は前期展示(10/14~11/5)のみですが、パネル展示とグッズ販売は石川県立美術館にて通期で実施とのことです。
■展示刀剣:京極正宗
短刀 銘 正宗(京極正宗) | 14世紀 皇居三の丸尚蔵館収蔵 前期展示:10月14日(土)~11月5日(日) |
刀 (名物 若狭正宗) | 14世紀 皇居三の丸尚蔵館収蔵 後期展示:11月7日(火)~11月26日(日) |
国宝《 刀 (名物 太郎作正宗) | 14世紀 前田育徳会所蔵 通期展示 号は徳川家の家臣であった水野太郎作正重の所持に由来 |
■詳細
展示日程 | 2023(令和5)年10月14日(土)~11月26日(日) 前期展示:10月14日(土)~11月5日(日) 後期展示:11月7日(火)~11月26日(日) ※11月6日(月)は展示替休館 |
開館時間 | 午前9時30分~午後6時(入館は閉館30分前まで) ※10月28日(土)、11月3日(金・祝)、4日(土)、11日(土)、18日(土)、23日(木・祝)、24日(金)、25日(土)は午後8時まで延長(入館は午後7時30分まで) |
料金 | ⼀般 :1,500(1,200)円 ⼤学⽣ :1,000(800)円 * ⾼校⽣以下、18歳未満、障害者⼿帳をご提⽰の⽅とその付添者(1名)は無料 * ()内は20名以上の団体料⾦・割引料⾦。いずれも消費税込 * 65歳以上の⽅は団体料⾦・割引料⾦ * いしかわ⽂化の⽇(10/15)、⽂化の⽇(11/3)は団体料⾦・割引料⾦ |
休館日 | 会期中無休。 ただし、展示替え期間と年末年始は展示室閉室となります。 |
公式サイト | 皇居三の丸尚蔵館収蔵品展 皇室と石川 ―麗しき美の煌めき―:いしかわ百万石文化祭 |
会場 | 石川県立美術館 |
設備 | ・車椅子貸し出しあり ・補助犬の入館可能 ・ベビーカー無料貸し出しあり ・コインロッカーあり |
住所 | 〒920-0963 石川県金沢市出羽町2−1 |
アクセス | [バス]JR金沢駅兼六園口(東口)→「広坂・21世紀美術館」下車徒歩5~9分 [ 車 ]北陸自動車道金沢西IC/金沢森本IC→20~30分 |
■備考
「刀剣男士 京極正宗」とのコラボ企画
- 「刀剣男士 京極正宗」の等身大パネルを県立美術館内に設置
- 特設ショップにて、コラボグッズ(ポストカードとクリアファイルのセット)を販売
※商品内容は変更となる場合がございます。
静岡
◆日本刀の匠たち:令和5年10月28日(土)~令和5年12月17日(日)
日本刀を造る文化は、現代に脈々と受け継がれています。刀身(とうしん)をはじめ、刀身彫刻、研磨(けんま)、刀装具(とうそうぐ)、白銀(しろがね)、白鞘(しらさや)、柄巻(つかま)き、鞘塗(さやぬ)り、拵(こしらえ)など、日本刀に携わる匠たちの技をぜひご覧ください。
■展示刀剣:蜻蛉切・松井江
大笹穂槍 銘 藤原正真作 〈号 蜻蛉切〉 | 室町時代 個人蔵 |
刀 朱銘 義弘/本阿(花押) 〈名物 松井江〉 | 重要文化財 鎌倉時代 佐野美術館蔵 |
■詳細
展示日程 | 令和5年10月28日(土)~令和5年12月17日(日) |
開館時間 | 10:00~17:00(入館の受付は16:30まで) |
料金 | 一般・大学生1,100円 小・中・高校生550円 ※土曜日は小中学生無料 ※15名以上の団体は各2割引 |
休館日 | 木曜日(11月23日は開館) |
公式サイト | 展覧会の詳細 | 佐野美術館 |
会場 | 佐野美術館 |
設備 | ・無料駐車場あり(50台) ・受付、ミュージアムショップは1階、展示室は2階 ・1階に無料ロッカー ・車いすを常備(2台) ・ベビーカーを常備(1台) ・1階に多目的トイレ ・身障者優先駐車場(1台) ・駐車場から2階展示室まで、車いすでの移動が可能。 |
住所 | 〒411-0838 静岡県三島市中田町1−43 |
アクセス | 【電車】 ○JR東京駅より新幹線こだま(約1時間)→JR三島駅 ○JR名古屋駅より新幹線こだま(約1時間40分)→JR三島駅 JR三島駅南口より ○伊豆箱根鉄道線(5分)→三島田町駅下車 徒歩5分 ○タクシー10分 ○南へ1.3km左側 徒歩17分 【バス】 JR三島駅南口より ○東海バス (4番乗り場:大平車庫行き) で佐野美術館下車。庭園内を通って美術館へお越しください。 【車】 東名沼津I.C.、新東名長泉沼津I.C.より 伊豆箱根方面へ8km、三島玉川交差点を左折、二つ目信号を右折、次の角左折(約20分) |
■備考
佐野美術館といえば以前に蜻蛉切の原寸大刀剣クッションがミュージアムショップで販売されました。当然のように即日完売。
そして今回はとうらぶコラボです。これはまたひょっとしますか???
愛知
<徳川美術館>
特集展示 徳川家康 season3.家康と武:2023年6/20~9/24
徳川美術館では、2023年はいつ来館しても「徳川家康ゆかりの品」を見ることができる特集展示が行われています。
公式サイトの「1年間、毎日家康」の字面の強さよ。
大河ドラマ「どうする家康」の東海先行ビジュアルで、松本潤さん演じる徳川家康が着用している「家康ブルー」の衣装のイメージとなった「薄水色麻地蟹文浴衣」の復元品も1/4~3/26まで公開されています。
そして6/20~9/24までは本作長義の展示!(ひょっとして南泉一文字もどこかの会期で展示されてませんかね)(7/23ごろから公開されるかもという情報が!詳細待機)
7/23~9/18まで南泉一文字、物吉貞宗、鯰尾藤四郎が展示予定となります!
■展示刀剣:山姥切長義
刀 銘 本作長義(以下58字略) | 重要文化財 徳川美術館蔵 |
正式には、「刀 銘:本作長義天正十八年庚寅五月三日ニ九州日向住国広銘打/長尾新五郎平朝臣顕長所持天正十四年七月廿一日小田原参府之時従屋形様被下置也」
あまりに長すぎて毎回(文化庁の登録すら)以下略されてるのちょっと面白い。
企画展極める!江戸の鑑定:2023年6/3 (土) ~ 7/17 (月)
美術品の真贋や価値を評価する「鑑定」には、画題や製作地・製作者などを見極める専門的な知識が必要とされます。江戸時代には、刀剣の本阿弥(ほんあみ)家をはじめ、刀装具の後藤家、書蹟の古筆(こひつ)家、絵師の狩野家・住吉家、茶道の各家元たちによって、それぞれの分野の鑑定が行われていました。
本展では、鑑定の対象となった作品と、鑑定結果を示す折紙(おりがみ)・極札(きわめふだ)・箱書(はこがき)などから、科学分析用の機材や記録用の鮮明な写真すらなかった時代に行われた鑑定の様相に迫ります。
刃文が五月雨の頃の霧を思わせるため、または五月雨の頃に作者が極められたため、「五月雨郷」と名付けられたとされる名刀です。刃文は一見静かに見えますが、細かな変化が多く表れています。
作者の郷(江)義弘は越中(えっちゅう)国(富山県)松倉郷(まつくらごう)に居住したとされる鎌倉時代後期の刀工で、正宗の弟子と伝わり、江戸時代には正宗・吉光とともに天下三作と称され珍重されました。
この展示企画は「極める」と題しているだけあって折紙がたくさんあります。
品質を証明する「折り紙付き」という慣用句の語源となったように鑑定士による鑑定の結果といえるものです。
金象嵌についての説明もあったりと、「花影ゆれる砥水」を見た審神者には何かしら刺さるものがあるのではないでしょうか。実際に本阿弥家による鑑定された品もあります。
6/20~9/24までは本作長義の展示もされているので観に行くには絶好の機会だと思います!
■展示刀剣:刀 無銘 郷義弘 名物 五月雨郷
刀 無銘 郷義弘 名物 五月雨郷 | 鎌倉時代 14世紀 徳川美術館蔵 |
夏季特別展「徳川家康 ー天下人への歩みー」:2023年7/23 (日) ~ 9/18 (月・祝)
慶長8年(1603)、征夷大将軍となった徳川家康は幕府を成立させ、約250年も続く太平の世の基礎を築き上げました。家康の生涯の大半は室町時代から続く戦国の世にあり、時に命が危険にさらされながらも困難を乗り越え、戦乱に終止符を打ちました。
蓬左文庫展示室では、史料を中心に家康がとった選択に注目しながらその波乱の生涯を辿ります。本館展示室では、家康没後に尾張徳川家へ贈られた駿府御分物(家康の遺産)を中心に、家康の人となりから軍事力・政治と学問・茶や香道といった芸能などに焦点を当て、家康像を紐解いていきます。
五月雨郷の展示とは入れ違いになってしまいますが、6/20~9/24までは本作長義の展示もされているので観に行くには絶好の機会だと思います!
■展示刀剣:南泉一文字・物吉貞宗・鯰尾藤四郎
南泉一文字 | 徳川美術館蔵 |
物吉貞宗 | 徳川美術館蔵 |
鯰尾藤四郎 | 徳川美術館蔵 |
■詳細
開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は4時30分まで) |
料金 | 備考参照 |
休館日 | 月曜日(祝日・振替休日の場合は直後の平日) 2021年12月13日(月)~2022年1月3日(月) |
公式サイト | 名古屋・徳川美術館へようこそ |
会場 | 徳川美術館 名品コレクション第1展示室 |
設備 | <駐車場> 徳川美術館専用駐車場乗用車/17台9:45~17:30 無料 徳川園市営駐車場乗用車/80台(大型バス駐車可)6:00~23:00(バスは9:15~17:00) 乗用車/25分毎に100円(打ち切りなし) バス/60分以内500円 以降30分毎に500円 |
住所 | 〒461-0023 愛知県名古屋市東区徳川町1017 |
アクセス | 【名古屋駅より】 市営バス名古屋駅バスターミナル10番のりば 基幹2系統 「猪高車庫」方面ゆき 「徳川園新出来」停留所下車(所要時間約30分)徒歩約3分。名鉄バス名鉄バスセンター3階 4番のりば 「三軒家」方面ゆき 「徳川園新出来」停留所下車(所要時間約30分)徒歩約3分。JRJR中央線「多治見」方面行 ― 「大曽根駅」下車(所要時間約20分) 南出口から徒歩約10分。なごや観光ルートバス「メーグル」名古屋駅バスターミナル11番のりば 名古屋駅発着で平日30分~1時間に1本、 土・日・休日は20分~30分に1本運行。(約30分) 【栄より】 市営バス栄バスターミナル(オアシス21)3番のりば 基幹2系統 「引山」「四軒家」方面ゆき 「徳川園新出来」停留所下車(所要時間約20分)徒歩約3分。市営地下鉄名城線(右回り)「大曽根駅」下車(所要時間約15分) E5番出口から徒歩約15分。 |
■備考
徳川美術館・蓬左文庫と徳川園の共通観覧料
一般 | 高・大生 | 小・中生 | |
---|---|---|---|
個人 | 1,550円 | 850円 | 500円 |
団体 (20名以上) | 1,350円 | 750円 | 400円 |
徳川美術館・蓬左文庫観覧料
一般 | 高・大生 | 小・中生 | |
---|---|---|---|
個人 | 1,400円 | 700円 | 500円 |
団体 (20名以上) | 1,200円 | 600円 | 400円 |
NHK大河ドラマ特別展「どうする家康」:2023年7 月1日(土) から8 月20 日(日)
2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」に合わせて開催する特別展。徳川家康は戦乱の世にリーダーとしてたくさんの「どうする?」を突き付けられ、逃げることなく答えを出し続け乱世を終わらせました。この展覧会は家康の出生から他界までを文化財を通して紹介し、家康の生きた時代を浮き彫りにします。三井記念美術館から岡崎市美術博物館・静岡市美術館へと巡回する展覧会です。
■展示刀剣:大般若長光
太刀 銘 長光(号 大般若長光) | 東京国立博物館蔵 |
■詳細
展示日程 | 2023年7 月1日(土) から8 月20 日(日) |
開館時間 | 午前10 時から午後5時(入館は午後4時30 分まで) |
料金 | 一般1,500 円(1,400 円) 小中学生750 円(700 円) *( )内は20 名以上の団体料金 *岡崎市在住・在学の小中学生は無料(要証明書) *岡崎市在住・在学・在勤の方は一般料金から300 円引(要証明書) *未就学児は無料 *各種障がい者手帳の交付を受けている方とその介助者1名は無料 *展覧会限定フリーパス「Limi‐pass(リミパス)」は2,500 円 *どうする家康岡崎大河ドラマ館入場券の半券提示で、団体料金に割引 |
休館日 | 毎週月曜日 (ただし7月17 日(月・祝日)は開館)、7月18 日(火) |
公式サイト | NHK大河ドラマ特別展「どうする家康」 | 岡崎市美術博物館 |
会場 | 岡崎市美術博物館 |
設備 | 本展の音声ガイドのナビゲーターを、大河ドラマ「どうする家康」で於愛の方を演じる俳優・広瀬アリスさんが担当 貸出期間:展覧会会期中 貸出料金:音声ガイド機 1台 650円 |
住所 | 〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地 |
アクセス | 【飛行機】 中部国際空港(セントレア)から空港バスにて名鉄東岡崎駅まで約70分 または、 名鉄電車(特急)にて名鉄東岡崎駅まで約70分(神宮前駅にてのりかえ) 名鉄東岡崎駅からはバス・タクシーでの行き方をご覧ください。 【電車・バス】 名鉄東岡崎駅から 名鉄東岡崎駅北口バスのりば2番より【中央総合公園行】に乗車、【美術博物館】下車、徒歩5分。 時刻表はこちら 名鉄バス時刻表検索はこちら ※乗車「名鉄東岡崎駅」 降車「美術博物館」で検索してください。 【JR岡崎駅から】 JR岡崎駅バスのりば1番または2番より【東岡崎駅行】または【東岡崎駅経由】に乗車、【名鉄東岡崎駅】下車、のりかえ。名鉄東岡崎駅北口バスのりば2番より【中央総合公園行】に乗車、【美術博物館】下車、徒歩5分。 【タクシー】 名鉄東岡崎駅から15分 JR岡崎駅から25分 【車】 東名高速道路・国道1号線から 東名・岡崎インターを出て豊橋方面へ向かいます。 国道1号線を直進し、1つ目の信号「大平町新寺」交差点を左折、直進します。 モニュメントのある「市民病院東」交差点を右折。岡崎中央総合公園に入ります。 公園内からは看板が出ています。駐車場は周辺地図でご確認ください。 <地図> |
■備考
下記の美術館を巡回しています。
【東京展】 三井記念美術館
会期 令和5年4月15日(土曜日)から6月11日(日曜日)
数々の屏風と美術品で辿る家康の戦国泰平絵巻!
【岡崎展】 岡崎市美術博物館
会期 令和5年7月1日(土曜日)から8月20 日(日曜日)
家康ゆかりの優品を彼の生涯に紐づけて紹介!
【静岡展】 静岡市美術館
会期 令和5年11月3日(金曜日・祝日)から12月13 日(水曜日)
御分物から駿府に集まった刀工まで家康ゆかりの名刀クロニクル
※出品作品は会場ごとに異なります。
スペシャルギャラリートーク 本展企画委員による、刀剣”だけ”の説明会! | |
講師:高橋哲也 氏 (静岡市美術館学芸員) 日時:7月30日(日曜日) 午後2時から3時 会場:当館展示室 定員:20名 参加費:無料(ただし、当日の観覧チケットが必要です) | |
当館学芸員によるギャラリートーク | |
講師:当館学芸員 日時:7月17日(月曜日・祝日)、7月29日(土曜日)、8月6日(日曜日)、8月17日(木曜日) すべて午後2時から3時 会場:当館展示室 定員:20名 参加費:無料(ただし、当日の観覧チケットが必要です) | |
🌸ワークショップ 心とからだを整えるアロマテラピー | |
天然精油で手のひらサイズのアロマ作り 講師:aromanomori 森恵美 氏 日時:7月15日(土曜日) 午後2時30分から4時30分 会場:館内レストラン YOUR TABLE 定員:20名(小学3年生以下は保護者同伴) 参加費:2,000円(ワンドリンク+ケーキ付) | |
ジブンだけの花押、ホシくない? | |
花押を知り、自分だけの花押を作れます! 講師:当館学芸員 日時:8月13日(日曜日) 午後2時から3時30分 会場:当館1階セミナールーム 定員:20名 参加費:無料 | |
👉申込方法 (すべてのイベント共通) ●電子申請はこちらから ●はがきでの申込 はがきの裏面に希望のイベント名(講演会は番号、ギャラリートークは希望日も)、参加者の郵便番号・住所氏名・電話番号を明記のうえ、お申込みください。 ※参加者1名につき1応募(はがきまたは電子申請)のみ ※1枚のはがきで複数のイベントの申込ができます ※応募多数の場合は抽選 申込締切 6月8日(木曜日)必着 申込先 〒444-0002 岡崎市高隆寺町峠1 岡崎市美術博物館 「どうする家康」イベント係 |
京都
秋季名宝展「大覚寺に伝わる稀少の逸品」:令和5年10月13日(金)~12月4日(月)
大覚寺に所蔵されている源氏の重宝「膝丸」との伝承を持つ太刀。付属の『薄緑太刀伝来記』に、源満仲は「鬚切」「膝丸」の二振りの太刀を所持し、この「薄緑」を「膝丸」とすると記されている。北野天満宮所蔵の「髭切」と同じく、伏さり気味となる小鋒と腰元で反る太刀姿に時代性が感じられる。
銘の一文字目が大きく破損しているのは、刀身を造った時の共鉄で造られた鉄鎺の影響とされる。地鉄はよく詰んだ小板目肌で、直調に小足の入った小丁子・小互の目交じりの刃文に淡く映が立つ。これらの特徴は古備前派に顕著な作風で、このことから本品の作者は長船派・光忠の父である古備前派・近忠と思われる。しかしながら、近忠には在銘確実な作例が現存せず、本品との作風および銘振の比較検討ができないため、決定力に欠ける。
公式HPより
■展示刀剣:号:薄緑(膝丸)
太刀 薄緑(膝丸) | 重要文化財 大覚寺蔵 |
■詳細
展示日程 | 令和5年10月13日(金)~12月4日(月) |
開館時間 | 9時~17時(16時30分受付終了) |
社務所 | 【参拝時間】 9時〜17時(受付は16時30分まで) |
料金 | 大人800円 小中高生600円 |
休館日 | ※期間中、文化財保護のため、臨時休館及び一部展示替えを行うことがあります。 |
公式サイト | 旧嵯峨御所 大本山 大覚寺 |
会場 | 大覚寺 |
設備 | 【駐車場】 自家用車30台(2時間:500円) バス10台(2時間:2000円) |
住所 | 〒616-8411 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4 TEL:075-871-0071 |
アクセス | 京都駅から 京都駅からJR山陰本線で嵯峨嵐山駅へ 【経路】 京都駅 | JR 山陰本線(各停亀岡行き) 嵯峨嵐山駅 【所要時間/距離】 約16分 その他アクセス方法はこちら |
■備考
薄緑(膝丸)専用のホームページがあります(大覚寺公式)
北野天満宮(髭切)とこんなコラボしました!!というのを大々的に宣伝していてとても弟みがありますね。
膝丸関連グッズも多く扱っていてネット受付もしているので気に入ったものがあれば買ってみるのも良いと思います。
300円くらいのお手頃なものから「膝丸押形実寸大複製(額装)」という数万するものまで多彩。
自分は「扇子-薄緑膝丸-」や「膝丸かほり守」が色合いが可愛くて好きです。
KYOTO NIPPON FESTIVAL:2023年10月28日(土)~12月3日(日)
日本の伝統・文化・芸術の礎を築いてきた京都。
その京都文化を千有余年に亘り発信する全国約一万二千社の天満宮、天神社の総本山、京都の北野天満宮を舞台に、日本の伝統文化と新しいエンターテインメントを融合させた文化行事「KYOTO NIPPON FESTIVAL」。
第5回目となる今回のテーマは、「刀剣、紅葉に染まる」。2023年は日本の伝統・文化・芸術を改めて見つめなおし、今までに例のない宝物殿の演出によって「刀剣」の世界を再構築します。時代を生き抜いてきた刀とその傍らに飾られた荘厳な展示物たちが、新しい日本文化の扉を開きます。
また刀剣乱舞ONLINEとのコラボレーションを通じて、会場内には髭切とその兄弟刀である膝丸も等身大スタンディの形で姿を現し、刀剣の世界を華やかに演出いたします。
そのほか、毎年11月3日の文化の日に行われる曲水の宴や、約350本のもみじが織りなす絶景をライトアップする「もみじ苑」をはじめ、さまざまな文化行事を展開予定です。
北野天満宮から世界へ。まだ見ぬ刀剣の美しさ、京都の紅葉を心行くまで感じてください。
■展示刀剣:号:鬼切丸(髭切)
太刀 鬼切丸(別名:髭切) | 重要文化財 北野天満宮蔵 |
■詳細
展示日程 | 2023年10月28日(土)~12月3日(日) 前期:10月28日(土)~11月10日(金)9:00~16:30/(最終受付16:00) 後期:11月11日(土)~12月3日(日)9:00~20:00/(最終受付19:30) |
開館時間 | 前期:9:00~16:30/(最終受付16:00) 後期:9:00~20:00/(最終受付19:30) |
料金 | 【前売券】 大人1,400円、小学生600円 【当日券】 大人1,600円、小学生800円 ※もみじ苑へご入苑される場合は、大人1,200円、小学生以下600円が別料金で必要となります。 ◇販売期間 前売券販売期間 10月6日(金)~10月27日(金) 当日券販売期間 10月28日(土)~12月3日(日) ◇販売:ローソンチケット【Lコード:54342】 https://l-tike.com/knf2023/ ※ネットから注文するよりローソンのロッピーから直接申し込んだ方が手数料110円で安いです |
休館日 | – |
公式サイト | 北野天満宮 (kitanotenmangu.or.jp) |
会場 | 北野天満宮 (kitanotenmangu.or.jp) |
設備 | 専用駐車場開場時間:6時〜19時30分 |
住所 | 〒602-8386 京都市上京区馬喰町 北野天満宮社務所 |
アクセス | 【JR】 京都駅から京都市バス50系統(35分) 二条駅(地下鉄二条駅)から京都市バス55系統(15分) 円町駅から京都市バス203系統(10分) 【阪急電車】 阪急西院駅から京都市バス203系統(20分) 阪急大宮駅から京都市バス55系統(20分) 【京阪電車】 京阪三条駅から京都市バス10系統(30分) 京阪出町柳駅から京都市バス203系統(20分) 【京都市営地下鉄】 地下鉄今出川駅から京都市バス51・203系統(15分) 地下鉄二条駅(JR二条駅)から京都市バス55系統(15分) |
■備考
北野天満宮には重要文化財である鬼切丸(髭切)の他、豊臣秀頼公による御本殿造営時に守刀として奉納された太刀國広(重要文化財)、加賀前田家から太刀恒次、太刀助守(ともに重要文化財)等、重要文化財5点を含む約100振りの刀剣が収蔵されています。
KYOTO NIPPON FESTIVALでは様々なイベントが予定されています。
- オープニングセレモニーにおっきいこんのすけが来場
- 髭切・膝丸の軽装姿をイメージした立花展示
- 刀剣乱舞とコラボしたラッピングの刀剣タクシー
- 神楽殿にて『刀剣乱舞』演奏会 近侍曲の調べ 公演のダイジェスト映像をご鑑賞
- 刀剣乱舞歌舞伎の衣装展示
【京都刀剣御朱印めぐり】第11弾
刀剣にゆかりのある京都の4つの神社において特別な刀剣御朱印を授与する、「京都刀剣御朱印めぐり」が平成27年夏より不定期で実施されています。
御朱印がなくなり次第終了となり、2022年7月からは第11弾が開始されました。
■御朱印巡り4社とゆかりのある刀剣
■詳細
粟田神社 | 豊国神社 | 藤森神社 | 建勲神社 | |
日程 | 無くなり次第 | 無くなり次第 | 無くなり次第 | 無くなり次第 |
開館時間 | 授与所 8:30~17:00 | 宝物館 9:00~16:30 | 社務所 9:00~17:00 | 社務所受付 9:00~17:00 |
料金 | 御朱印色紙:1枚700円(特製シール御守付) | 御朱印色紙:1枚700円(特製シール御守付) | 御朱印色紙:1枚700円(特製シール御守付) | 御朱印色紙:1枚700円(特製シール御守付) |
休館日 | 無休 | 年中無休・境内参拝自由 | ||
公式サイト | 粟田神社 | 豊国神社 | 藤森神社 | 建勲神社 |
住所 | 京都市東山区粟田口鍛冶町1 | 京都市東山区大和大路正面茶屋町 | 京都市伏見区深草鳥居崎町609 | 京都市北区紫野北舟岡町49 |
アクセス | ◆京都市営地下鉄 東西線東山駅下車 東へ徒歩7分 ◆東西線蹴上駅下車 西へ徒歩7分 ◆京都市営バス 神宮道バス停下車徒歩5分 | ◆京阪電車「七条」下車、徒歩約10分 ◆市バス「博物館三十三間堂前」下車、徒歩約5分 | ◆京阪墨染駅下車徒歩7分 ◆JR藤森駅下車徒歩5分 ◆市バス藤森神社前下車 | ◆京都市バス「建勲神社前」または「船岡山」バス停より徒歩9分 詳細は公式HP |
備考 | 鶴丸国永と一期一振の写しが展示 |
■備考
これらの4社はだいたい1日で回り切ることができます。
自分はこの4社に加えて本能寺(薬研藤四郎 写し)と北野天満宮(髭切・巴形薙刀)を巡り、朝8時過ぎから16時頃までの弾丸巡りをしたことがあります。(レポをあげる予定)
大阪
刀剣乱舞万事屋本舗
■展示刀剣:短刀 無銘(伝 左安吉)・刀 山姥切国広 写し
短刀 無銘(伝 左安吉) |
刀 山姥切国広 写し |
■詳細
福岡
◆特別展「黒田長政没後400年 黒田侯爵家の名品 知られざる黒田家「家宝」の近代史:(9月15日(金)~11月5日(日)
福岡市博物館では常設の企画展示として「黒田記念室」があり、日本号は常設展示されています。
正月になると毎年恒例「圧切長谷部」の期間限定展示があり、最近では「日光一文字」の展示も行われるようになりました。(ただし入れ替え制)
それがなんと今回は通期でへし切長谷部、日光一文字が同時展示されます!
■展示刀剣:日本号・へし切長谷部・日光一文字
大身鎗 名物「日本号」 | 常設 |
国宝 刀 名物「圧切長谷部」 | 福岡市博物館蔵 |
国宝 太刀 名物「日光一文字」 | 福岡市博物館蔵 |
■詳細
展示日程 | 前期(9月15日(金)~10月9日(月・祝)) 後期(10月11日(水)~11月5日(日) |
開館時間 | 9時30分〜17時30分(入館は17時まで) |
料金 | 【常設・企画展示】 一般:200円(150円) 高大生:150円(100円) 中学生以下無料 ※()内料金は20人以上の団体料金 【特別展観覧料】 一般1600(1400)円、高大生1200(1000)円、小中生500(300)円 (常設展示室・企画展示室観覧券付) ( )内は前売り・団体料金 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳(以上の手帳を提示した人の介護者1人を含む)、及び、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病) 受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証を提示の場合は無料。 会期中のチケットは当日料金での販売となります。電子チケット購入の際に各プレイガイドによって各種手数料が発生する場合があります。チケット販売=ローソンチケット(Lコード82259)、チケットぴあ(Pコード686-577)セブンチケット、イープラス他で7月15日(土)10時から販売。 |
休館日 | 毎週月曜日 (月曜が祝休日にあたる場合は翌平日) (9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開館し、9月19日(火)、10月10日(火)は休館) ※年末年始の休館日は12月28日から1月4日まで |
公式サイト | 特別展 黒田長政没後400年 黒田侯爵家の名品 知られざる黒田家「家宝」の近代史 | 特別展示 |
会場 | 福岡市博物館 |
設備 | 駐車場(無料) 車いす・ベビーカー(無料) コインロッカー(無料) ミュージアムショップ(1階) 喫茶・談話室(2階)※持ち込みの飲食ができます。 |
住所 | 〒814-0001 福岡市早良区百道浜3丁目1-1 |
アクセス | 【高速道路】 福岡都市高速道路「百道(ももち)ランプ」から約3分 【西鉄バス】 博多駅から約25分、天神から約20分(最速の場合) 【市営地下鉄】 博多駅[K11]から約13分、天神駅[K08]から約7分 |
■備考
企画展示室2「黒田記念室」で開催中。
へし切長谷部と日光一文字の展示は今までなら前期と後期に分けられていましたが、今回はなんと展示替えなしの通期で見ることができます!
へし切長谷部と日光一文字、日本号が同時展示とか滅多とないこの機会にぜひ!
また、同館には国宝 金印「漢委奴国王」が所蔵されており、公開展示されてます。
初めて見たときは「教科書に載ってたやつだ!」と感動しましたね。
200円で見に行ける国宝をどうぞ楽しんでください!
こちら↓は2021年の時の書き下ろしコラボイラスト。
沖縄
◆特別展「王家の宝剣」:9月8日(金)~10月30日(月)
那覇市歴史博物館の特別展示室では、毎月「国宝 琉球国王尚家関係資料」の美術工芸資料および文書資料をとおして、琉球国王尚家の歴史と王国時代の遺物が紹介されています。
9/8からは王家の調度品として、「千代金丸」「治金丸」「北谷菜切」の三振りが同時展示!
更にそれを記念して刀剣男士三振りの等身大パネル展示もあります。
なお↑の写真は九州国立博物館に展示されていた北谷菜切です。
■展示刀剣:千代金丸、治金丸、北谷菜切
金装宝剣拵(号 千代金丸) | 拵16~17世紀 刀身16世紀 |
黒漆脇差拵(号 治金丸) | 拵17世紀 刀身15世紀 |
青貝微塵塗腰刀拵(号 北谷菜切) | 拵16~17世紀 刀身15世紀 |
■詳細
展示日程 | 2023年9月8日(金)~10月30日(月) |
開館時間 | 午前10時~午後7時 |
料金 | 入館料:個人/団体(20名以上) 一般:¥350/¥280 高校生・大学生:無料 小学生・中学生:無料 未就学児:無料 |
休館日 | 毎週木曜日、年末年始、臨時休館日 (臨時休館日はお知らせにてご案内します。) |
公式サイト | 那覇市歴史博物館 |
会場 | 那覇市歴史博物館 |
住所 | 〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地1丁目1番1号 パレットくもじ4階 |
アクセス | 空港から車で約10分、モノレールで約13分、バスで約20分 那覇インターチェンジから車で約15分 <モノレール> モノレール県庁駅前から那覇市歴史博物館入り口で下車 <バス> 最寄りのバス停で降車し、パレットくもじ中央エレベーターへ徒歩 最寄りのバス停: 1.パレットくもじ前 2.沖銀本店前 3.県庁北口( 国際通り向け) 4.県庁北口( バスターミナル向け) 5.県庁前( パレット向け) 6.県庁前( 開南・上泉向け) その他アクセス方法は公式サイト |
■備考
終了した期間限定展示について
宮城
◆<見どころ学べる!目で観る刀の教科書展:2023年6月2日(金)~6月5日(月)>
一般財団法人 日本刀剣博物技術研究財団が関与する刀剣類は数千点あり、刀剣を身近に知ってもらい愛好者の裾野を広げることを目指して美術館や博物館への無償貸し出しなどが行われています。
同財団が管理・関与する刀剣は伊達家伝来の大倶利伽羅広光の他、乱藤四郎、小夜左文字、愛染国俊、波游ぎ兼光、国宝の熊野三所権現 長光や庖丁正宗などなど多数
今回は宮城県の大崎市の市役所スペースにて「目で見る刀の教科書展」が開催されます!
■展示刀剣:大俱利伽羅広光、乱藤四郎、小夜左文字写し、肥前忠広、加州清光など多数予定
名物 大俱利伽羅広光(伊達家伝来) |
短刀 乱藤四郎 |
小夜左文字写し(同財団の小夜左文字の写し) |
名物 波游ぎ兼光 |
水神切兼光〈上杉家御手選三十五腰〉 |
肥前忠広 |
加州清光 |
福岡一文字 |
長義 |
号 般若丸(安綱)〈嵯峨家伝来〉 |
ちなみに展示刀剣はTwitterで順次アンケートを募って投票の多かった刀剣からリストアップされています。(1,2位で展示決定)
貴方の愛刀・推し刀が展示される可能性もあるのでチェックしてみてください。
■詳細
展示日程 | 2023年6月2日(金)~6月5日(月) |
開館時間 | 大崎市役所 業務時間:午前8時30分~午後5時15分 午前9時から午後5時まで(入館受付は午後4時まで) ・入場整理券配布開始 … 午前8時30分 ・入場整理券配布終了 … 午後4時 ・展示室の閉場 … 午後5時 |
料金 | – |
公式サイト | 一般財団法人 日本刀剣博物技術研究財団 |
会場 | 大崎市役所 市民交流エリア |
住所 | 宮城県大崎市七日町1番1号 |
アクセス | 【車】 ■東京~古川 ・東北縦貫自動車道利用の場合 浦和料金所から古川インターチェンジ(大崎市)まで約4時間45分(375キロメートル) ■仙台~古川 ・東北縦貫自動車道利用の場合 仙台宮城インターチェンジから古川インターチェンジまで約35分(43キロメートル) ・国道4号利用の場合 約1時間(約40キロメートル) 【JR】 ■東京駅~古川駅 ・東北新幹線利用の場合 東京駅から古川駅(大崎市)まで約2時間 ■仙台駅~古川駅 ・東北新幹線利用の場合 仙台駅から古川駅(大崎市)まで約15分 ・東北本線・陸羽東線利用の場合 仙台駅から古川駅まで1時間 【飛行機】 仙台空港は全国主要都市、ソウル、グアム、北京、上海、台北などへの路線が就航しています。 仙台空港から仙台駅までは、仙台空港アクセス鉄道を利用すれば、約25分です。 飛行機を利用してのアクセス 千歳(札幌)~仙台:約1時間10分 成田~仙台:約1時間5分 名古屋~仙台:約1時間10分 大阪(伊丹)~仙台:約1時間30分 広島~仙台:約1時間30分 福岡~仙台:約2時間 那覇(沖縄)~仙台:約3時間 |
市役所新庁舎への道順についてはこちら↓で公開されているブログも参考にしてください。
■備考
最終日までの四日間で展示刀剣数が560を超えています。ギネスチャレンジとのこと。
山形
◆<没後四〇〇年記念特別展「上杉景勝と関ヶ原合戦」:前期 4/22(土)~5/21(日)>
慶長5年(1600)9月の関ヶ原合戦は、豊臣氏から徳川氏へと天下の覇権が移るきっかけの一つとなりました。合戦の発端は、徳川家康の主導する豊臣政権からの上洛要求を拒否し、家康の出兵を導いた上杉景勝にありました。景勝は美濃関ヶ原での戦いには加わっていませんが、西軍の構成者として会津にあって奥羽に大きな影響を及ぼしました。また、この抗争の結果、景勝は米沢に転封となり、270年余に及ぶ上杉氏と米沢の歴史が始まりました。本展は、日本史上、また米沢の歴史にとって重要な意味を持つ関ヶ原合戦と景勝の関係を、景勝没後400年を機にふりかえる展覧会です。
具体的には、豊臣政権における家康や景勝の位置、動向から関ヶ原合戦が生じた、すなわち景勝が上洛要請を拒否した事情を探ります。また、奥羽に対する景勝の具体的行動を明らかにし、その意義を考えます。山形の最上義光との関係だけではなく、奥羽全体へ視野を広げ、奥羽の動向、その合戦の意義などについて総体的に把握することを目指します。そして、景勝の動向を西軍の構成者の一人として、全国的視野で取り上げ、位置付け直していきます。
■展示刀剣:姫鶴一文字(前期 4/22(土)~5/21(日))
太刀 銘一 号 姫鶴一文字 | 重要文化財 鎌倉時代(13~14世紀) 米沢市上杉博物館蔵 |
■刀以外の展示
【前期】
・重要文化財「越後文書宝翰集」上杉景勝書状(新潟県立歴史博物館蔵)
・長野県宝「真田家文書」上杉景勝書状(真田宝物館蔵)
・重要文化財「留守家文書」伊達政宗書状(奥州市教育委員会蔵) ほか
【後期】
・国宝「上杉家文書」直江兼続書状(当館蔵)
・秋田市指定文化財 人色皮包仏胴黒糸威具足(秋田市佐竹史料館蔵)
・直江状写(当館蔵) ほか
■詳細
展示日程 | 2023年 前期:4/22(土)~5/21(日) 後期:5/27(土)~6/25(日) |
開館時間 | 10:00~17:00 |
料金 | <一般> 700円(560円) <大学・高校生> 300円(240円) <中学生以下> 無料 ()内20人以上団体割引 |
休館日 | 5月24日(水) ※5月22日(月)~5月26日(金)は展示替期間のため、 常設展示室のみの開館となります。 |
公式サイト | [伝国の杜]米沢市上杉博物館/特別展「戦国京都と上杉家」 |
会場 | 米沢市上杉博物館 |
設備 | 駐車台数は120台、料金は無料。 バリアフリー用駐車スペースが2台分あります。 |
住所 | 〒992-0052 山形県米沢市丸の内一丁目2番1号 TEL 0238-26-8000 FAX 0238-26-2660 |
アクセス | 【鉄道】 JR山形新幹線・JR奥羽本線米沢駅下車、米沢駅から約2km 【自動車】 東北中央自動車道 米沢中央ICから約4km 【バス】 市民バス 米沢市街地循環(210円) 上杉神社前下車(下図のバス停①②③)。 循環バスは冬季の遅延を考慮した冬ダイヤ運行があります。 外部リンク=市民バス/米沢市役所 |
■備考
こちらは前に五虎退(個人蔵)と姫鶴一文字を展示していただいた博物館ですね。
上杉家にゆかりのある品々の展示が楽しめます!
ギャラリートーク(担当学芸員による展示解説) |
担当:阿部 哲人(当館学芸員) 前期:4月22日(土)、5月13日(土) 後期:5月27日(土)、6月24日(土) ※いずれも14:00~、企画展示室にて、要特別展入館料 |
講演会「豊臣期上杉家と京都・伏見・大坂」 |
日時:5月20日(土)14:00~16:00 講師:片桐 昭彦 氏(新潟大学人文学部准教授) 会場:伝国の杜2階 大会議室 定員:120名(先着)※4月25日(火)9時~申し込み開始 聴講無料 |
茨城
◆令和5年春の企画展「かえってきた堀川國廣」:2023/3/18(土)~2023/5/7(日)
新刀の祖と称されている安土桃山時代の刀工堀川國廣は、享禄4年(1531)日向国に生まれ、各地を遍歴し作刀の技を磨き、京都堀川一条に定住しました。足利滞在時は、のちに古河藩主土井利勝に仕えることとなる長尾家のために、足利学校において鍛刀をしています。
長尾顕長は、足利、館林城主として小田原北条氏に属していましたが、小田原落城後、諸国を転々として元和7年8月に病死します。顕長は、後北条氏臣従の証として贈られた本作長義(重文)の写しを堀川國廣に作らせました。いわゆる「山姥切國廣」です。長尾顕長の子、宣景は、浪人を経て、土井利勝に仕官、土井家中となった宣景は、大坂の陣にて活躍、知行1200石を与えられました。
こうした経緯で古河藩土井家の家臣となった長尾宣景は寛永16年6月4日に没していますが、その後も長尾家は土井家の上級家臣の地位を占め、後に家老を排出するにいたります。
本展は、長尾顕長の子孫が古河藩家老であった歴史にちなみ、開催されます。当館では、早くから長尾家と堀川國廣との関わりに着目して展覧会を開催し、平成26年には企画展「堀川國廣とその一門」を開催しています。この展覧会は、近年の堀川國廣研究における集大成の要素を持つものであり、その後の展覧会に与えた影響は少なくないといってよいでしょう。
そして、令和5年3月、ふたたび当館では企画展「かえってきた堀川國廣」を開催し、あらためて國廣作品を通じてその魅力をさらに引き出したいと考えています。前回以来展示のなかった刀工堀川國廣の名品を新しい展示とともに紹介いたします。
古河歴史博物館
■展示刀剣:国広、布袋国広
刀 銘 国広 |
布袋国広 |
ほか展示刀剣25点 |
■詳細
展示日程 | 2023/3/18(土)~2023/5/7(日) |
開館時間 | 9時00分~17時00分(入館は16時30分まで) |
料金 | 一般1000円(団体料金の設定はありません) 小中高生100円 |
休館日 | 4月3日、10日、17日、24日、27日、28日、5月1日 |
公式サイト | 令和5年春の企画展かえってきた堀川國廣/古河市公式 |
会場 | 古河歴史博物館 展示室3 企画展示室 |
住所 | 茨城県古河市中央町3-10-56 |
アクセス | 古河駅から徒歩で15分 |
■備考
*公式コラボあり(堀川国広)、ニトロプラス所蔵の「脇指 國廣」展示予定
【等身大パネルの設置】 刀剣男士 堀川国広の等身大パネルを古河歴史博物館1Fエントランス(無料スペース)に設置 |
【コラボポストカード無料配布】 開催期間中、古河歴史博物館にて入館チケットをご購入いただいたお客様には、 コラボポストカードプレゼント‼️ |
【コラボグッズの販売】 博物館内特設ショップにて販売 通販も予定 コラボグッズについてはこちら |
【おっきい こんのすけ撮影会】 3月19日(日) 1回目:11時00分〜 古河歴史博物館 入口付近 2回目:14時30分〜 古河公方公園 (桃まつり会場内メインステージ) おっきい こんのすけ 撮影会概要 ※雨天の場合、撮影場所を変更する可能性があります。 ※参加無料・申込不要です。当日は会場にお越しください。 (人数により参加を制限する場合があります) ※14:30の回は「ゆきとのくん(古河商工会議所ゆるキャラ)」「こがぼっちゃん(古河市商工会ゆるキャラ)」と共同の撮影会を予定しています。 ※最新の情報については、本ページおよび【公式】かえってきた堀川國廣Twitterにてお知らせいたします。 |
【スタンプラリーの開催】 3種類のスタンプを集めた方には、 コラボ缶バッジプレゼント‼️ スタンプA → 古河歴史博物館 スタンプB → 古河文学館、古河公方公園 スタンプC → VAL古河(JR古河駅)、篆刻美術館、お休み処 坂長 1、スタンプ台紙の入手 ※古河歴史博物館、VAL古河(古河駅) 2、スタンプポイントに行きスタンプを押す。 3、スタンプを3種類(スタンプA、B、C)を集めたら交換所へ行き、景品と交換! |
刀剣乱舞万屋本舗ミニ出張所を出店 |
◆<結城秀康展:令和5年5月3日(水・祝)~5月28日(日)>
■展示刀剣:御手杵(レプリカ)
御手杵 | レプリカ 常設 |
御手杵は松平家の家宝として大切にされていましたが、東京大空襲の折に所蔵庫が焼夷弾の直撃を受けて焼失してしまいました。
平成15年に有志によりレプリカが作られ、結城市に寄贈。
結城蔵美館の完成に伴い現在は常設展示されています。
■詳細
展示日程 | 5月3日(水)~5月28日(日) |
開館時間 | 午前9時~午後5時 |
料金 | 入館無料 ※展示作家の作品は有料で販売している場合があります。 |
休館日 | |
公式サイト | 結城秀康展×刀剣乱舞ONLINE |
会場 | 結城蔵美館 |
住所 | 〒307-0001 茨城県結城市結城1330 |
アクセス | 【電車(結城駅北口)】 ●東京方面から ・東京駅から東北新幹線で小山駅(約45分)⇒小山駅からJR水戸線で結城駅(約7分) ・上野駅からJR上野宇都宮線で小山駅(約75分)⇒小山駅からJR水戸線で結城駅(約7分) ・新宿駅からJR湘南新宿ライン小山駅(約80分)⇒小山駅からJR水戸線で結城駅(約7分) ●水戸方面から ・水戸駅からJR水戸線で結城駅(約70分) ●結城駅北口から結城蔵美館まで (1)結城駅北口より駅前通りを北方面へ直進(約10分) (2)大町交差点を右折(東方面)し、突き当りまで直進(約4分) (3)信号を左折(北方面)し、直進(約1分)した右手(東側)にあります 【車】 ●東京方面から ・東北自動車道・圏央道(約60分)⇒五霞ICより国道4号線にて結城市街(約40分) ・東北自動車道(約70分)⇒佐野・藤岡ICより国道50号にて結城市街(約40分) ・常磐自動車道(約45分)⇒谷和原ICより国道294号・50号にて結城市街(約60分) ●水戸方面から ・北関東自動車道(約40分)⇒桜川・筑西ICより国道50号にて結城市街(約40分) ●つくば方面から ・国道294号・50号にて結城市街(約60分) |
■備考
【等身大パネルの設置】 |
刀剣男士 御手杵の等身大パネルを「結城蔵美館」内とJR結城駅駅前のランドマーク「観光物産センター」に設置予定。 ※設置場所は変更になる可能性があります。 ※写真撮影が可能です。 |
【「刀剣男士 御手杵」描き下ろしイラスト再展示】 |
結城蔵美館5周年記念企画(令和元年)の際に制作した「刀剣男士 御手杵」の描き下ろしイラストの再展示を結城蔵美館にていたします。 |
【来館者特典の配布】 |
開催期間中、結城蔵美館にご来場のお客様に「コラボうちわ」をプレゼントいたします。 |
【コラボグッズの販売】 |
開催期間中、結城駅駅前のランドマーク 観光物産センター内特設ショップにて 結城秀康展✖️刀剣乱舞ONLINEコラボグッズの販売をいたします。 |
【おっきい こんのすけ撮影会の実施】 |
刀剣乱舞ONLINE 宣伝隊長の「おっきい こんのすけ」が結城市にやってきます。 当日は結城蔵美館にて写真撮影会を実施いたします。 日時:5月6日(土) ※参加費は無料です。 |
【コラボ御朱印の頒布】 |
開催期間中、結城家ゆかりの寺社では「刀剣乱舞ONLINE」とコラボ御朱印を期間限定で頒布します。 結城家ゆかりの寺社をめぐりながら、今なお残る結城家の歴史をお楽しみください。 開催期間 5月3日(水)〜5月28日(日) ※弘経寺のみ5月15日(月)だけお休み 頒布時間 9:00〜17:00 頒布価格 500円 |
東京
◆早春展「揃い踏み 細川の名刀たち ―永青文庫の国宝登場―」:2023年1月14日(土)〜5月7日(日)
永青文庫は肥後熊本54万石を治めた細川家の下屋敷跡にある、東京で唯一の大名家の美術館です。
南北朝時代より700年の歴史を有する細川家伝来の美術工芸品や歴史資料、そして設立者である16代細川護立(1883~1970)の蒐集品を保存・研究・公開しています。
永青文庫の所蔵品は、国宝8件・重要文化財34件を含む9万4000点にのぼります。
「揃い踏み 細川の名刀たち ―永青文庫の国宝登場―」ではそんな永青文庫所蔵刀剣の国宝4振をはじめとした名刀の数々を展示。
歌仙兼定に加えて国宝刀剣4口が揃うのは約8年ぶりとのこと。
混雑緩和を目的としたオンラインによる日時指定予約制です。
予約せずにご来館された方は、時間枠の定員に空きがある場合に限り、ご入館いただけるとのこと。
※電話ではご予約いただけません。ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
■展示刀剣:歌仙兼定・古今伝授の太刀
「刀 銘 濃州関住兼定作(歌仙兼定)」 | 室町時代(16世紀) |
国宝「刀 金象嵌銘 光忠 光徳(花押) 生駒讃岐守所持(生駒光忠)」 | 鎌倉時代(13世紀) |
国宝「太刀 銘 豊後国行平作 (古今伝授の太刀)」 | 平安~鎌倉時代(12~13世紀) |
国宝「短刀 無銘正宗(名物庖丁正宗)」 | 鎌倉時代(14世紀) |
国宝「短刀 銘 則重(日本一則重)」 | 鎌倉時代(13世紀) |
■詳細
展示日程 | 2023年1月14日(土)〜5月7日(日) |
開館時間 | 10:00~16:30 (入館は16:00まで) |
料金 | 一 般:1300円 大学・高校生:800円 ※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料 ※本展では、各種割引はご利用いただけません。 |
休館日 | 毎週月曜日 |
公式サイト | https://www.eiseibunko.com/ |
会場 | 永青文庫 |
設備 | コインロッカー・クローク、車椅子貸し出し ※一般車両用駐車場はございません。周辺の有料駐車場をご利用ください。 |
住所 | 〒112-0015 東京都文京区目白台1-1-103-3941-0850 |
TEL | 03-3941-0850 |
アクセス | JR「目白」駅より都営バス「新宿駅西口行」にて「ホテル椿山荘東京前」下車、徒歩5分 |
■備考
■文京区×刀剣乱舞ONLINEコラボレーション 「細川の名刀と巡る文のみち ~目白台・関口の雅~」 |
永青文庫の周辺では下記が行われます。 ・永青文庫周辺のスポットをめぐるスタンプラリー (前期:1/14(土)~3/5(日)、後期:4/22(土)~5/7(日)) ・肥後細川庭園、ホテル椿山荘東京、東京シティアイ(KITTE)でのパネル展示 (3/6(月)~4/21(金)を除く会期中。東京シティアイは1/14(土)~2/10(金)の期間限定展示。) ・肥後細川庭園でコラボレーション限定オリジナルグッズを販売 ・ホテル椿山荘東京 コラボレーションスイーツ(抽選制)、特別宿泊プラン ※詳細は特設サイト参照 |
■永青文庫×リーガロイヤルホテル東京 「永青文庫観覧チケット付きステイプラン」 |
【販売開始日】2022 年12 月1 日(木)10:00~ 【期間】2023 年1 月14 日(土)~4 月28 日(金) ※事前予約制 ※除外日:毎週日曜日、2023 年2月11日(土・祝)~22日(水)、3月24日(金)、 25日(土)、31日(金) 【客室タイプ】[デラックスフロア]ダブル・ツイン(25.2~38.0 ㎡) ジュニアスイート ダブル・ツイン(49.1 ㎡) 【料金】1泊1室料金(朝食付き、宿泊税・消費税・サービス料込) 1名様利用時 21,000 円~ 2名様利用時 27,000 円~ 【内容】 ①永青文庫観覧チケット 観覧時間10:30~ ※チェックアウト日でのご案内となります。必ず10:30~11:00の間にご入館ください。 ②永青文庫オリジナルグッズ ③近隣散策ガイド「TEKUTEKU 早稲田界隈 ノスタルジックさんぽ」&マップ ④文京区×刀剣乱舞 ONLINE コラボレーション 関口・目白台周遊型スタンプラリー ⑤ご朝食(和洋ビュッフェ) 【ご予約・お問い合わせ】 リーガロイヤルホテル東京 宿泊予約 TEL 03-5285-1122(直通)(受付時間 9:00~18:00) 詳細はこちら |
<NHK大河ドラマ特別展「どうする家康」:2023年4月15日(土)~6月11日(日)>
2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」に合わせて開催する特別展。徳川家康は戦乱の世にリーダーとしてたくさんの「どうする?」を突き付けられ、逃げることなく答えを出し続け乱世を終わらせました。この展覧会は家康の出生から他界までを文化財を通して紹介し、家康の生きた時代を浮き彫りにします。三井記念美術館から岡崎市美術博物館・静岡市美術館へと巡回する展覧会です。
■展示刀剣:日向正宗、ソハヤノツルキウツスナリ(前期4/15~5/14展示)
太刀 無銘 光世(ソハヤノツルキ) | 重要文化財 鎌倉時代(13~14世紀) 久能山東照宮博物館蔵 |
短刀 無銘 正宗(名物 日向正宗) | 国宝 鎌倉時代(14世紀) 三井記念美術館蔵 |
脇差 無銘 貞宗 | 重要文化財 南北朝時代(14世紀) 久能山東照宮博物館蔵 |
■詳細
展示日程 | 2023年4月15日(土)~6月11日(日) 日向正宗、ソハヤノツルキの展示は前期(4/15~5/14まで) |
開館時間 | 10:00~17:00 ※入館は16:30まで ※その他、開館時間を延長する場合がありますので、「展覧会情報」ページをご確認ください。 |
料金 | <一般> 館蔵品展:1,000円(800円) 特別展:1,500円(1,300円) <大学・高校生> 館蔵品展:500円(400円) 特別展:1,000円(900円) <中学生以下> 無料 ()内20人以上団体割引 |
休館日 | 月曜日(但し5月1日は開館) |
公式サイト | 三井記念美術館 (mitsui-museum.jp) |
会場 | 三井記念美術館 |
設備 | 駐車場なし |
住所 | 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階 |
アクセス | 【東京メトロ】 東京メトロ銀座線 三越前駅A7出口より徒歩1分 東京メトロ半蔵門線 三越前駅徒歩3分A7出口より徒歩1分 東京メトロ銀座線・東西線 日本橋駅B9出口より徒歩4分 都営浅草線 日本橋駅徒歩6分B9出口より徒歩4分 【JR】 JR東京駅日本橋口より徒歩7分 JR神田駅南口より徒歩6分 東京メトロ銀座線・東西線 日本橋駅B9出口より徒歩4分 JR総武快速線 新日本橋駅より地下直結三越前駅方向へ徒歩4分 【無料巡回バス】 メトロリンク日本橋(無料巡回バス)乗降所「三井記念美術館」徒歩1分 |
■備考
NHK大河ドラマ特別展「どうする家康」の前売券を受付チケットカウンターにて、一般1,500円→1,300円、大学・高校生1,000円→800円で販売中です。
販売期間は2023/4/2(日)までの開館日の10:00~16:30の間です。
下記の美術館を巡回予定です。
[岡崎展] 岡崎市美術博物館 2023年7月1日(土)〜8月20日(日)
[静岡展] 静岡市美術館 2023年11月3日(金・祝)〜12月13日(水)
※出品作品は会場ごとに異なります。
<佐藤彦五郎新選組資料館:2023年5月13日(土)、5月14日(日)、5月21日(日)>
佐藤彦五郎とは土方歳三の姉:のぶの夫で新選組へ資金援助などを行い支えた人物です。
土方歳三の小姓である市村鉄之助が土方の命を受けて「和泉守兼定」や戦死を覚悟した書簡や日記、自身の肖像写真などの形見の品を届けた相手でもあります。
同館には土方歳三が松平容保より拝領した葵御紋が刻印された『越前康継』や土方歳三が愛用したとされる龍笛や鉄扇、近藤勇から譲り受けた短銃、沖田総司が山南さんの死を報告した書簡などが展示されています。
日野は土方歳三らの出身地でもあるため、ご当地観光の際に日程が合えば見学に行くのも良いと思います。(開館日がまばらなので)
■展示刀剣:越前康継、「和泉守兼定」脇差
土方歳三が松平容保より拝領した葵御紋が刻印された『越前康継』 |
「和泉守兼定」脇差 |
■詳細
展示日程 | 2023年5月13日(土)、5月14日(日)、5月21日(日) |
開館時間 | 11:00〜16:00(基本) 5月13日(土)、5月14日(日)ひの新選組まつり:10時〜17時 5月21日(日):11時〜16時 |
料金 | 入館料¥500(小・中学生¥300) 団体の場合、予約制にて平日開館あり |
休館日 | 休館日というよりも開館日の予定が決まっているという感じですね。 臨時開館日もあるためTwitterなど公式を確認してください。 |
公式サイト | 佐藤彦五郎新選組資料館 |
会場 | 佐藤彦五郎新選組資料館 |
住所 | |
アクセス | [電車の場合] JR中央線 日野駅下車 徒歩約8分 京王線 高幡不動駅からバス約10分 バス停 生活保健センター下車 徒歩約2分 [乗用車の場合] 甲州街道から川崎街道入口の信号を高幡不動尊方向に曲り、次ぎの信号を右に入ります。 |
■備考
ひの新選組祭りとは土方歳三の命日である5/11に合わせて毎年開催されています。
コロナ禍により延期などが続いていましたがR5年は隊士パレード(新選組隊士の衣装を着て行う)が行われるようです。
静岡
◆<新春特別展「徳川家康公展」:令和4年12月26日~令和5年2月17日>
久能山東照宮博物館では、御祭神である徳川家康公の生誕480年を記念し、「徳川家康公展」が開催されました。
期間中は家康公所用の甲冑3領や家康公所用の刀剣(重要文化財 太刀 無銘光世作(ソハヤノツルキ)ほか)など家康公関連の資料を一挙公開。
■展示刀剣:ソハヤノツルキ
太刀 無銘 光世作(ソハヤノツルキ) | 重要文化財 |
■詳細
展示日程 | 前期:令和4年12月26日~令和5年2月17日 (ソハヤノツルキ展示期間) |
開館時間 | 9:00~17:00(最終入場16:45) |
料金(社殿共通) | 大人:400円(800円) 小中学生:150円(300円) |
休館日 | ※会期中無休 |
公式サイト | 展示の紹介|久能山東照宮 |
会場 | 久能山東照宮宝物館 |
住所 | 〒422-8011 静岡県静岡市駿河区根古屋390久能山東照宮内 久能山東照宮博物館 |
アクセス | 久能山東照宮に登る自動車道はございませんので、自動車の直接乗り入れはできません。 ご参拝は「静岡鉄道 日本平ロープウェイ」をご利用いただく方法と「久能山下からの徒歩ルート」があります。 日本平久能山スマートインターより日本平山頂(約20分) 東名静岡・清水インターより日本平山頂(約40分) ⇒ 山頂より日本平ロープウェイ(5分) ※ 日本平山頂には無料駐車場があります(200台) ※ カーナビで検索される場合はロープウェイの電話番号を入力すると便利です。 TEL.054-334-2026 【ロープウエイ料金:往復(片道)】 大人:1,250円(700円) 小人(4才~12才):630円(350円) 【徒歩】 日本平久能山スマートインターより日本平山頂(約20分) 東名静岡・清水インターより日本平山頂(約40分) ⇒山下からは石段が1,159段続きます(約20分) |
◆<乱世を駆け抜けた名刀
―戦国の動乱から徳川の時代へ―:令和5年1月7日(土)~2月12日(日)>
日本各地に有力武将が並び立ち鎬(しのぎ)を削った時代、織田信長が長篠の戦いの褒美とした一文字、豊臣秀吉の遺物として藤堂高虎が拝領した大兼光、武田信玄の馬手差(めてざし)と伝える助宗、上杉謙信ゆかりの火車切、穂先に止まったトンボが真っ二つになったという本多忠勝の蜻蛉切の槍など、際立った個性の武将たちと共に乱世を駆け抜けた名刀が今に伝わります。
戦乱の世に終止符を打ち実現された太平の江戸時代、徳川家康のお抱え工・康継をはじめ、各大名家のお抱え刀工が鍛錬した刀剣や、徳川将軍家伝来の名刀も併せてご紹介します。
■展示刀剣:蜻蛉切・松井江
大笹穂槍 銘 藤原正真作 〈号 蜻蛉切〉 | 室町時代 個人蔵 |
刀 朱銘 義弘/本阿(花押) 〈名物 松井江〉 | 重要文化財 鎌倉時代 佐野美術館蔵 |
刀 金象嵌銘 備前国兼光/本阿弥(花押) 〈名物 大兼光〉 | 重要文化財 南北朝時代 佐野美術館蔵 |
脇指 銘 相模国住人広光/康安二年十月日 〈号 火車切〉 | 重要美術品 南北朝時代 佐野美術館蔵 |
国宝 太刀 銘 一 (長篠一文字) | 鎌倉時代 個人蔵 |
■詳細
展示日程 | 令和5年1月7日(土)~令和5年2月12日(日) |
開館時間 | 10:00~17:00(入館の受付は16:30まで) |
料金 | 一般・大学生1,100円 小・中・高校生550円 ※土曜日は小中学生無料 ※15名以上の団体は各2割引 |
休館日 | 木曜日 |
公式サイト | 展覧会の詳細 | 佐野美術館 |
会場 | 佐野美術館 |
設備 | ・無料駐車場あり(50台) ・受付、ミュージアムショップは1階、展示室は2階 ・1階に無料ロッカー ・車いすを常備(2台) ・ベビーカーを常備(1台) ・1階に多目的トイレ ・身障者優先駐車場(1台) ・駐車場から2階展示室まで、車いすでの移動が可能。 |
住所 | 〒411-0838 静岡県三島市中田町1−43 |
アクセス | 【電車】 ○JR東京駅より新幹線こだま(約1時間)→JR三島駅 ○JR名古屋駅より新幹線こだま(約1時間40分)→JR三島駅 JR三島駅南口より ○伊豆箱根鉄道線(5分)→三島田町駅下車 徒歩5分 ○タクシー10分 ○南へ1.3km左側 徒歩17分 【バス】 JR三島駅南口より ○東海バス (4番乗り場:大平車庫行き) で佐野美術館下車。庭園内を通って美術館へお越しください。 【車】 東名沼津I.C.、新東名長泉沼津I.C.より 伊豆箱根方面へ8km、三島玉川交差点を左折、二つ目信号を右折、次の角左折(約20分) |
■備考
蜻蛉切の原寸大刀剣クッションが佐野美術館のミュージアムショップで販売されることになりました!
蜻蛉切の抱き枕とは攻めてますね佐野美術館!
当然のように即日完売しました。
通販も今後予定されているそうなので待ってましょう。
ひょっとしてそのうち松井江のクッションも出ますか???
京都
◆<宝物殿 春の特別公開「秀吉公・家康公ゆかりの御神宝」2023年2/1(水)〜3/26(日)>
梅苑公開とともに開幕する 宝物殿 春の特別公開では、竹内栖鳳筆の紅白梅図とともに、本年の大河ドラマ「どうする家康」にちなみ、豊臣秀吉公・秀頼公ゆかりの御神宝ならびに徳川家康公をはじめとする徳川家ゆかりの御神宝を一挙公開いたします。
■展示刀剣:号:鬼切丸(髭切)
太刀 鬼切丸(別名:髭切) | 重要文化財 北野天満宮蔵 |
■詳細
展示日程 | 2023年2月1日(水)〜3月26日(日) |
開館時間 | 9時〜16時(最終受付15時45分) |
社務所 | 9時〜19時30分 |
料金 | 大人1,000円 中高生500円 小人・修学旅行生250円 ※未就学児童無料 |
休館日 | |
公式サイト | 北野天満宮 (kitanotenmangu.or.jp) |
会場 | 北野天満宮 (kitanotenmangu.or.jp) |
設備 | 専用駐車場開場時間:6時〜19時30分 |
住所 | 〒602-8386 京都市上京区馬喰町 北野天満宮社務所 |
アクセス | 【JR】 京都駅から京都市バス50系統(35分) 二条駅(地下鉄二条駅)から京都市バス55系統(15分) 円町駅から京都市バス203系統(10分) 【阪急電車】 阪急西院駅から京都市バス203系統(20分) 阪急大宮駅から京都市バス55系統(20分) 【京阪電車】 京阪三条駅から京都市バス10系統(30分) 京阪出町柳駅から京都市バス203系統(20分) 【京都市営地下鉄】 地下鉄今出川駅から京都市バス51・203系統(15分) 地下鉄二条駅(JR二条駅)から京都市バス55系統(15分) |
■備考
北野天満宮には重要文化財である鬼切丸(髭切)の他、豊臣秀頼公による御本殿造営時に守刀として奉納された太刀國広(重要文化財)、加賀前田家から太刀恒次、太刀助守(ともに重要文化財)等、重要文化財5点を含む約100振りの刀剣が収蔵されています。
静形・巴形の長刀や甲冑など多くが展示されていますし、自分は壁に貼られた押形が素敵だなぁと思いました。
授与所では刀の押形風の御朱印やクリアファイルなど(期間限定でなくなり次第終了)
◆<刀を飾るⅡ:2023年1月2日(月・休)~2月26日(日)>
日本文化を代表する工芸作品が日本刀です。日本刀は、刀身のみで身につけることも、使用することもできません。刀身を安全かつ自由に操るための外装を拵(こしらえ)と呼び、そこには独自の美と文化が生まれました。この展示では、刀を飾る様々な拵や、刀装具の名品を紹介いたします。
■展示刀剣:笹貫
黒漆太刀拵 太刀 銘 波平行安(号笹貫) | 重要文化財 京都国立博物館 |
■詳細
展示日程 | 2023年1月2日(月・休)~2月26日(日) |
開館時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
料金 | 一般:700円 大学生:350円 |
休館日 | 毎週月曜日 ※ただし、月曜日が祝日・休日となる場合は開館し、翌火曜日を休館 |
公式サイト | 展示 – 京都国立博物館 |
会場 | 京都国立博物館 金工|1F-5展示室 |
設備 | ・車椅子無料貸し出し ・ベビーカー無料貸し出し ・コインロッカーあり 【駐車場】 有料 京都国立博物館にご入館(庭園、無料開館日を含む)のお客様は、駐車券ご提示で、割引サービスを受けられます。 〈割引サービス〉 駐車場入場より30分間無料 |
住所 | 〒605-0931 京都市東山区茶屋町527 |
アクセス | 【JR】 JR京都駅下車、D2のりばから市バス206・208号系統にて博物館三十三間堂前下車、徒歩すぐ JR京都駅下車、京都駅八条口のりばからプリンセスラインバス(京都女子大学前行き)にて東山七条下車、徒歩1分 JR京都駅からJR奈良線にて東福寺駅下車、京阪電車にて七条駅下車、東へ徒歩7分 JR京都駅下車、七条通を東へ徒歩20分 【近鉄】 近鉄丹波橋駅下車、京阪電車丹波橋駅から七条駅下車、東へ徒歩7分 【京阪電車】 七条駅下車、東へ徒歩7分 【阪急電車】 京都河原町駅下車、京阪電車祇園四条駅から七条駅下車、東へ徒歩7分 京都河原町駅下車、四条河原町から市バス207号系統にて東山七条下車、徒歩3分 京都河原町駅下車、四条河原町からプリンセスラインバス(京都女子大学前行き)にて東山七条下車、徒歩1分 【市バス】 京都駅前D2のりばから市バス206・208号系統にて 博物館三十三間堂前下車、徒歩すぐ |
■備考
今回の展示では拵えと刀身の両方が360度展示されてます。
刀文も茎も銘も、笹貫を全方位からじっくり観察し放題という、真にアレな感じ。
棟に付いている傷も分かるそうなので観察してみてください。
<宝物殿 青もみじ特別公開ー北野の特殊神饌ー:2023年4/8(土)〜6/25(日)>
青もみじ公開とともに4月8日(土)より開幕するこの度の宝物殿特別公開では、天神さまへのお供えものである特殊神饌とそのためのお道具の世界を一挙公開いたします。
■展示刀剣:号:鬼切丸(髭切)
太刀 鬼切丸(別名:髭切) | 重要文化財 北野天満宮蔵 |
■詳細
展示日程 | 2023年4/8(土)〜6/25(日) |
開館時間 | 9時〜16時(最終受付15時45分) |
社務所 | 9時〜19時30分 |
料金 | 大人1,000円 中高生500円 小人・修学旅行生250円 ※未就学児童無料 |
休館日 | – |
公式サイト | 北野天満宮 |
会場 | 北野天満宮 (kitanotenmangu.or.jp) |
設備 | 専用駐車場開場時間:6時〜19時30分 |
住所 | 〒602-8386 京都市上京区馬喰町 北野天満宮社務所 |
アクセス | 【JR】 京都駅から京都市バス50系統(35分) 二条駅(地下鉄二条駅)から京都市バス55系統(15分) 円町駅から京都市バス203系統(10分) 【阪急電車】 阪急西院駅から京都市バス203系統(20分) 阪急大宮駅から京都市バス55系統(20分) 【京阪電車】 京阪三条駅から京都市バス10系統(30分) 京阪出町柳駅から京都市バス203系統(20分) 【京都市営地下鉄】 地下鉄今出川駅から京都市バス51・203系統(15分) 地下鉄二条駅(JR二条駅)から京都市バス55系統(15分) |
■備考
北野天満宮には重要文化財である鬼切丸(髭切)の他、豊臣秀頼公による御本殿造営時に守刀として奉納された太刀國広(重要文化財)、加賀前田家から太刀恒次、太刀助守(ともに重要文化財)等、重要文化財5点を含む約100振りの刀剣が収蔵されています。
静形・巴形の長刀や甲冑など多くが展示されていますし、自分は壁に貼られた押形が素敵だなぁと思いました。
授与所では刀の押形風の御朱印やクリアファイルなど(期間限定でなくなり次第終了)
主な所蔵品や北野天満宮記念品頒布処はこちらで確認してください。
■史跡御土居のもみじ苑
開期 | 4月8日(土)~6月25日(日) |
夜間特別ライトアップ | 4月29日~5月7日時間9時~16時(受付終了15時40分)ライトアップは日没~20時 ※ライトアップ開始時間に一旦退苑は必要ありませんので、引き続きご鑑賞いただけます。 |
入苑料 | 大人500円 こども250円 |
大阪
◆<改元奉祝事業 奉納神宝公開「永永無窮」:2022/12/1(木)~2023/5/28(日)>
石切神社(石切劔箭神社)は剣や矢に関連が深く、また腫れ物切りや病気治癒にご利益があるとされる神社になります。
令和への改元のお祝い:奉祝事業として所蔵されている石切丸と日本神話に登場する天羽々矢という矢を復元し新たに奉納しようという「刀剣奉納プロジェクト」が開始されました。
本来なら2年前に開催されるはずでしたが2度の延期を経てようやく、「石切丸 本歌」と「石切丸 写し」、「小狐丸」、「小烏丸 写し」を同時に見ることのできる奉納神宝公開「永永無窮」が公開。
2022/10/30(日)で終了予定でしたが11月に一旦閉館を挟み再延長となりました。
石切神社への参拝はいつでもできるのですが、特別展示が開催されている宝物館の公開日は少しややこしいため、十分確認してから行ってくださいね。
■展示刀剣:石切丸・石切丸復元・小狐丸・小烏丸写し
復元太刀「石切丸」 |
石切丸本歌 |
小狐丸 |
小烏丸 写し |
その他展示品は、来国俊の短刀や掛け軸や槍、長巻、古墳時代の銅剣(柄頭が円環になっている直刀)など様々。
■詳細
展示日程 | 2022/12/1(木)~2023/5/28(日) 期間内の毎月1・8・15・22日と2023/1/2(月)~1/6(金)、5/2(火)および土日祝 |
開館時間 | 9:00~16:00まで |
料金 | 割符守500円 |
宝物館 休館日 | 上記の展示日程以外 |
公式サイト | 石切劔箭神社(石切さん) / 改元奉祝事業のご案内 (ishikiri.or.jp) |
会場 | 石切劔箭神社 |
設備 | 北駐車場「午前4時から午後7時まで」 南駐車場「24時間」利用可 駐車料金:最初の1時間は300円、以降30分毎に100円 |
住所 | 〒579-8011 大阪府東大阪市東石切町1丁目1−1 |
アクセス | 〇近鉄けいはんな線から「新石切駅」で下車 5番出口から出て山に向かってまっすぐ進んでいくと左手側に石切神社(徒歩7分) 〇近鉄奈良線から「石切駅」下車 石切大仏の横を通って石切参道商店街を通った先に石切神社(徒歩15分) |
■備考
ちなみにですが、刀剣奉納プロジェクトはクラウドファンディングが行われたのですが、募集開始から目標額(1,000万)達成までのRTAぶりから時給280万の男と一部のSNSで話題でした。
最終的な寄付額は目標額の約8倍。さすが。
*刀剣乱舞公式コラボあり。 石切丸の等身大パネル展示、コラボグッズ販売。 |
◆<刀剣乱舞万事屋本舗>
■展示刀剣:短刀 平野藤四郎 写し・太刀 明石国行 写し・直刀 七星剣 写し
短刀 平野藤四郎 写し |
太刀 明石国行 写し |
直刀 七星剣 写し |
■詳細
広島
◆<特別展 福山城築城400年記念協賛事業「名刀 江雪左文字―江雪斎、家康、頼宣が愛した刀の物語―」
「小松安弘コレクション」:2023年2月4日(土)~3月19日(日)>
ふくやま美術館が所蔵する国宝「江雪左文字」は、南北朝時代に筑前国の刀工である左文字によって作られた太刀で、戦国時代に北条氏の武将であった板部岡江雪斎の愛刀として知られています。
のちに江雪斎が徳川家康の家臣となったため、家康の所有するところとなり、さらに家康は、十男である徳川頼宣に「江雪左文字」を与え、頼宣はこの太刀を佩刀して大坂冬の陣の初陣に臨んだと伝えられています。
その後、頼宣が紀州藩の初代藩主となったこともあり、紀州徳川家では、初代頼宣の佩刀として「江雪左文字」を大切に守り継いできたようです。
1933年(昭和8年)には旧国宝に指定され、1934年(昭和9年)まで紀州徳川家に伝わっていましたが、ついに売却され、長尾美術館の所蔵となりました。
その後、福山市名誉市民である小松安弘氏の所有となり、2018年(平成30年)にふくやま美術館に寄贈され、現在に至っています。
今回は福山城築城400年記念協賛事業として、ふくやま美術館が所蔵する江雪左文字を筆頭に関連する刀剣や持ち主たちに纏わる日記などの書記、羽織など多数が展示されることになりました。
■展示刀剣:江雪左文字・太閤左文字
国宝《太刀 銘筑州住左(号江雪左文字)》 | 南北朝時代(14世紀) ふくやま美術館蔵(小松安弘コレクション) |
短刀 銘左/筑州住(号じゅらく(太閤 左文字)) 附 金襴包合口腰刀拵 | 南北朝時代(14世紀) ふくやま美術館蔵(小松安弘コレクション) |
「刀 朱銘三木左(伝左)(号 三木左文字)」 | 南北朝時代(14世紀) 個人蔵 |
この他にも「名物 九鬼正宗」「名物 島津正宗」「無銘長義」など多くの展示あり。
江雪と太閤が同じとこ住みと思ってなかったので驚きました。
とうらぶコラボではないですが、せっかくの貴重な展示機会を逃さず行きたいです。
■詳細
展示日程 | 2023年2月4日(土)~3月19日(日) |
開館時間 | 9:30~17:00 |
料金 | 一般1,000円(800円) 高校生以下無料 *( )内は前売りまたは有料20名以上の団体料金 ※観覧料の減免、割引など詳しくは施設利用案内をご覧ください。 ※前売り券は2023年2月3日(金)まで販売。 前売券販売所一覧 |
休館日 | 月曜休館 |
公式サイト | 福山城築城400年記念協賛事業 特別展「名刀 江雪左文字―江雪斎、家康、頼宣が愛した刀の物語―」 |
会場 | ふくやま美術館 |
設備 | 【駐車場】 ・ふくやま美術館南側に隣接して市営駐車場(有料:68台) ※バイクは駐車できません。(ふくやま美術館西側 駐輪場をご利用ください。) ※ふくやま文学館南側駐車場も同様にご利用いただけます。(有料:30台) 【駐車料金】 8:00~22:00 1時間までの30分ごとに150円(1時間を超える30分ごとに100円) 22:00~翌朝8:00 1時間までごとに100円 ※有料展覧会を観覧いただいた場合は,1時間無料になります。(受付に駐車券をご提示ください) |
住所 | 〒720-0067 広島県福山市西町二丁目4番3号 |
アクセス | 【交通アクセス】 ・JR福山駅北口から西へ約400ⅿ ・山陽自動車道 福山東インターチェンジから西へ車で約20分 |
■備考
1)記念講演会「徳川頼宣の初陣具足と江雪左文字 ―家康が託した思いとともに―」 講師:安永 拓世(東京文化財研究所・広領域研究室長) |
日時:2023年2月5日(日)14:00~ 会場:ふくやま美術館1階ホール 定員:100名 *事前応募不要、先着順、聴講無料 |
2)学芸員による講演会「名刀 江雪左文字―失われた付属品を求めて―」 講師:月村 紀乃(当館学芸員) |
日時:2023年2月26日(日)14:00~ 会場:ふくやま美術館1階ホール 定員:100名 *事前応募不要、先着順、聴講無料 |
3)ワークショップ・短期実技講座A「わたしの香り袋づくり~家康も愛した香木の世界~」 江雪左文字を所有した徳川家康は、大のお香好きでもありました。家康にあやかり、様々な種類のお香を調合して、自分だけの香り袋を作ります。 講師:高橋 良昌(高橋佛檀店 店主) |
日時:2023 年2 月18 日(土)(1)10:30 ~ 11:30 (2)13:30 ~ 14:30 会場:ふくやま美術館2階 工芸版画室 受講料:1,000 円 定員:各回15 名*応募者多数の場合抽選 対象:高校生以上 応募方法:往復ハガキまたは市HP電子申請システム(1/2(月・休)から受付開始)に「イベント名」「郵便番号」「住所」「電話番号」「名前」「参加希望時間」を記入し、ご応募ください。 *1 通につき1 名 応募締切:2023 年1 月31 日(火)必着 |
4)学芸員によるギャラリートーク |
日時:2023年2月11日(土・祝)、3月5日(日)、3月12日(日) 各日14:00~ 会場:ふくやま美術館1階企画展示室 *事前応募不要、特別展観覧券が必要 |
岡山
◆「名刀 福岡一文字の光彩」:2023/4/1(土)~2023/5/7(日)
■展示刀剣:山鳥毛:4/1~4/9
太刀 無銘 一文字(号 山鳥毛) | 国宝 展示期間:4/1~4/9 備前長船刀剣博物館蔵 |
太刀 銘 正恒 | 重要文化財 展示期間:4/11~5/7 岡山県立博物館蔵 |
太刀 銘 則宗 | 重要文化財 岡山県立博物館蔵 |
全7口 |
■詳細
展示日程 | 2023/4/1(土)~2023/5/7(日) 山鳥毛の展示は4/1(土)~4/9(日) |
開館時間 | 夏季(4月~9月):午前9時~午後6時 冬季(10月~3月):午前9時30分~午後5時 |
料金 | 一般 / 個人:120円 65歳以上:60円 一般/ 団体(30名以上):100円 65歳以上/ 団体(30名以上):50円 |
休館日 | 毎週月曜日が休館 月曜日が祝日の場合はその翌日が休館 |
公式サイト | 岡山県立博物館 |
会場 | 岡山県立博物館 |
設備 | 後楽園と共通駐車場あり <駐車料金> 普通車:1時間あたり 100円 バス:1日1回あたり 620円 |
住所 | 〒703-8257 岡山市北区後楽園1-5 |
アクセス | 【JR岡山駅 後楽園口(東口)から】 ・徒歩30分 ・路面電車 【東山行き】乗車約5分 城下下車 徒歩15分 ・バスターミナル1番のりばから岡電バス<藤原団地行き>約20分 「後楽園前」下車すぐ |
■備考
R5年3/31まで改装しており、4/1よりリニューアルオープン!
その始まりを飾るのが国宝 山鳥毛というのが審神者としてなんだか嬉しい気持ちになります。
山口
◆<来派/錦帯橋絵図(稲葉江):2023年4/21日(金)〜5/28日(日)>
柏原美術館は山口県岩国市にある個人のコレクションを展示する私設美術館です。
所蔵は約6000点あり、時季により展示が入れ替えられます。
刀や甲冑、火縄銃などの武具の他、双六から文箱などまで様々な展示が行われています。
自分が2022年に行った時は稲葉江のほか、源清磨の刀や短刀、織田信長が所有した甲冑、横山大観の掛け軸などの展示を楽しむことができました。
近くには日本三大名橋の一つと言われる錦帯橋や四季折々の花が美しい吉香公園、そして政府のクダ屋では?と噂されている国宝「狐ヶ崎青江」が所蔵されている吉川資料館が徒歩5分圏内にあります。
■展示刀剣:稲葉江
稲葉江 | 国宝 展示期間:4/21~5/28 |
■詳細
展示日程 | 2023年3月24日(金)〜2023年7月9日(日) 稲葉江の公開展示:2023年4/21日(金)〜5/28日(日) |
開館時間 | 9:00〜17:00 |
料金 | 大人: 800円(640円) 高・大学生 : 500円(400円) 小・中学生 : 200円(160円) ※( )内は団体(15名以上)料金 |
休館日 | 毎週火曜日 |
公式サイト | 柏原美術館|岩国美術館 |
会場 | 柏原美術館 |
設備 | 柏原美術館前に無料駐車場あり 錦帯橋の無料駐車場あり(繁忙期有料) |
住所 | 〒741-0081 山口県岩国市横山2丁目10-27 |
アクセス | 【バス】 JR新岩国駅から13分(350円) JR岩国駅から15分(300円) 【車】 山陽自動車道 岩国インターチェンジから8分 |
■備考
実際に柏原美術館に稲葉江を見に行った時のレポはこちら
福岡
◆<黒田家名宝展示ー官兵衛ゆかりの資料展示ー:2023/1/5(木)~3/5(日)>
福岡市博物館では常設の企画展示として「黒田記念室」があり、日本号は常設展示されています。
そして正月になると毎年恒例「圧切長谷部」の期間限定展示があり、最近では「日光一文字」の展示も行われるようになりました。(ただし入れ替え制)
常設されている日本号と並んで展示されるのはこの時期だけですし、普段見れない差し裏の展示もありますのでぜひどうぞ。
■展示刀剣:日本号・へし切長谷部・日光一文字
大身鎗 名物「日本号」 | 常設 |
国宝 刀 名物「圧切長谷部」 | 2023/1/5(木)~2/5(日) (1/24からは差し裏を展示) |
国宝 太刀 名物「日光一文字」 | 2023/2/7(木)~3/5(日) (後半より佩き裏を展示予定) |
■詳細
展示日程 | 日本号:常設 圧切長谷部:2023/1/5(木)~2/5(日) 日光一文字:2023/2/7(木)~3/5(日) |
開館時間 | 9時30分〜17時30分(入館は17時まで) |
料金 | 【常設・企画展示】 一般:200円(150円) 高大生:150円(100円) 中学生以下無料 ※()内料金は20人以上の団体料金 【特別展観覧料】 別途 |
休館日 | 毎週月曜日 (月曜が祝休日にあたる場合は翌平日) ※年末年始の休館日は12月28日から1月4日まで |
公式サイト | 黒田家名宝展示―官兵衛ゆかりの資料展示― |
会場 | 福岡市博物館 |
設備 | 駐車場(無料) 車いす・ベビーカー(無料) コインロッカー(無料) ミュージアムショップ(1階) 喫茶・談話室(2階)※持ち込みの飲食ができます。 |
住所 | 〒814-0001 福岡市早良区百道浜3丁目1-1 |
アクセス | 【高速道路】 福岡都市高速道路「百道(ももち)ランプ」から約3分 【西鉄バス】 博多駅から約25分、天神から約20分(最速の場合) 【市営地下鉄】 博多駅[K11]から約13分、天神駅[K08]から約7分 |
■備考
企画展示室2「黒田記念室」で開催中。
2016年の正月(とうらぶ開始後初公開)に行った時は地獄のように混んでたので一度諦めて平日に行き直しました…。
へし切長谷部と日光一文字を見るなら2/5~2/7で日を跨いでみる必要がありますが、同じように考える遠征組も多そうなので混雑必至かと思われます。
また、同館には国宝 金印「漢委奴国王」が所蔵されており、公開展示されてます。
初めて見たときは「教科書に載ってたやつだ!」と感動しましたね。
200円で見に行ける国宝をどうぞ楽しんでください!
2022年12月16日(金)~2023年2月19日(日)の期間は「吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展」も開催されているので一緒に見るのもおすすめ。
全日程事前予約制で会場でのチケット購入はできないので注意してください。
コラボグッズや来場者限定の書き下ろしミニ色紙などもあり。
こちら↓は2021年の時の書き下ろしコラボイラスト。
高知
<刀工 南海太郎朝尊の刀展示:2023年~7月3日(月)>
高知城歴史博物館(城博 ジョーハク)は国宝や重要文化財を含む約6万7千点におよぶ「山内家資料」(土佐藩主山内家伝来の貴重な歴史資料・美術工芸品)を中心に、土佐藩・高知県ゆかりの資料の数々を収蔵・展示する博物館です。
■展示刀剣:南海太郎朝尊
■詳細
展示日程 | 2023年~7月3日(月) |
開館時間 | 9:00〜18:00(日曜日は8:00~18:00) ※展示室への入室は閉館の30分前まで |
料金 | 【企画展開催期間中】 個人(18歳以上) ⋯ 700円 団体(20名以上) ⋯ 560円 高知城歴史博物館・高知城をセット⋯ 900円 【企画展を開催していない期間】 |
休館日 | 12月26日〜12月31日 |
公式サイト | 高知城歴史博物館 ◇ 土佐の歴史と文化の新拠点 |
会場 | 高知城歴史博物館 |
設備 | 喫茶室、ミュージアムショップ、コインロッカーなどあり。 なお、館内に喫煙所、自動販売機はありません ※障害者用駐車場(2台)あり 多目的トイレ・車椅子やベビーカーあり その他利用案内について詳細は↓ 利用案内 – 高知城歴史博物館 (kochi-johaku.jp) |
住所 | 〒780-0842 高知県高知市追手筋2丁目7−5 |
■備考
刀剣乱舞ゆかりの地:実装刀剣の常設展示・関連イベント
茨城
栃木
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
祢々切丸 | 日光二荒山神社 中宮祠 宝物館 | 常設 | 宝物館 前売りチケットあり |
群馬
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
---|---|---|---|
御手杵 | 前橋東照宮 社務所 | 常設 | レプリカ |
岐阜
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
---|---|---|---|
蛍丸 | 関鍛冶伝承館 | 常設 | 写し。 2017年に阿蘇神社に奉納された「阿蘇神社奉納蛍丸写」の影打。 「来國俊 美濃國藤原房幸 豊後國房興/永仁五年三月一日 平成丁酉歳清明写也」 |
愛知
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
---|---|---|---|
蜻蛉切 | 三河武士のやかた家康館 | 常設 | 写しとレプリカの2本。 本歌は個人蔵(佐野美術館に寄託) |
太郎太刀 | 熱田神宮 剣の宝庫 草薙館 | 常設 | 大太刀 銘 末之青江/附 朱漆塗野太刀拵 |
次郎太刀 | 熱田神宮 剣の宝庫 草薙館 | 太郎太刀の代わりに展示されることあり | 大太刀 朱銘 千代鶴国安/附 朱漆塗野太刀拵 |
三重
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
---|---|---|---|
江雪左文字 | ともいきの国 伊勢忍者キングダム 幽玄の美 刀剣館 | 常設 | 「太刀及び外装 信濃國清行」 故・古川清行刀匠による江雪左文字写し。 拵えも現在の江雪左文字拵えの写し。 本歌はふくやま美術館所蔵 |
京都
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
---|---|---|---|
鶴丸国永 | 藤森神社 宝物殿 | 常設 | 藤安将平氏による写し 本歌は皇室御物 |
一期一振 | 藤森神社 宝物殿 | 常設 | 藤安将平氏による写し |
藤森神社にある鶴丸国永と一期一振の写しはどちらも藤安将平氏による作刀です。
つまり写し同士が兄弟刀。
大阪
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
---|---|---|---|
石切丸 | 石切劔箭神社 | 4月と10月 | 春季大祭(4月)と秋季大祭(10月)の期間に一般公開 ※5月まで復元刀と共に期間限定展示開催中 |
鳥取
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
---|---|---|---|
浦島虎徹 | 渡辺美術館 | 常設 | 写し「平成の浦島虎徹」 鳥取市在住の現代刀工・金崎秀壽氏鍛造。 本歌は個人蔵 |
広島
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
---|---|---|---|
日本号 | 広島城天守閣 | 常設 | 写し(レプリカ)。本歌は福岡市博物館所蔵 |
福岡
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
---|---|---|---|
へし切長谷部 | 福岡城むかし探訪館 | 常設 | レプリカ。 本歌は福岡市博物館所蔵 |
日本号 | 福岡市博物館 | 常設 |
長崎
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
---|---|---|---|
陸奥守吉行 | 亀山社中記念館 | 常設 | 複製品。 坂本龍馬所用の陸奥守吉行は京都国立博物館所蔵 |
刀剣乱舞ゆかりの地:関連する刀剣の展示・関連イベント
とうらぶ関連の刀剣の常設展示
北海道
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
・和泉守兼定の刀 ・堀川国広の脇差 ・虎徹の刀 ・清光の刀 ・菊一文字など | 土方・啄木浪漫舘 (土方歳三函館記念館) | 常設 | 土方歳三の愛刀和泉守兼定(会津十一代)と脇差堀川国広、近藤勇の愛刀長曽祢虎徹などと同作者の刀剣や大刀拵(復元品)など多数展示 |
・陸奥守吉行の刀と脇差 ・源正雄の刀など | 北海道坂本龍馬記念館 | 常設 | 北海道に渡った坂本龍馬の子孫の資料を展示する記念館 坂本龍馬所用の陸奥守吉行と同作者の刀と脇差 源正雄は源清麿の弟子(刀剣乱舞の長曽祢虎徹は近藤勇所用の贋作で、源清麿の作とされる) |
宮城
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
太刀 宗近 脇差 和泉守兼定(二代・之定) 脇差 陸奥守吉行 刀 清光(加州) 村正など | 中鉢美術館 | 常設 | 刀剣乱舞に登場する刀と同作者の刀を展示中(常時入替有り) |
石川
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
脇差 銘 清光 | 武家屋敷跡 野村家 | 常設 | 野村家伝来の刀剣として施設内の展示資料館「鬼川文庫」にて展示 |
愛知
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
刀 銘 大和守安定作 | 刀剣コレクション名古屋・丸の内 | 常設 | その他来国俊の刀等も有り 平日のみ開館 |
三重
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
短刀 銘 村正 | 眺憩楼~Muramasa Museum~(桑名総社社務所) | 常設 | 「宝刀村正写し奉納クラウドファンディング」で作刀された、同社所蔵の太刀の写し |
和歌山
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
十文字槍穂先 | 真田宝物資料館 | 常設 | 真田信繁が大坂夏の陣で使用と伝えられる大千鳥十文字槍の穂先 |
高知
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
刀 陸奥守吉行 | 高知県立坂本龍馬記念館 | 常設 | 坂本龍馬所用の陸奥守吉行と同寸に磨り上げられた、同作者の刀 ※令和5年1月16日(月)から23日(月)まで、環境整備のため、 新館常設展示室「坂本龍馬の生涯と幕末」を閉室されています。 |
熊本
刀剣名 | 展示会場 | 展示日程 | 備考 |
刀 銘 九州肥後同田貫上野介 | 玉名市立歴史博物館こころピア | 常設 | 同田貫の初代・正国(のち上総之丞)の打った刀 (刀剣乱舞の同田貫正国は集合体) |
とうらぶ関連の刀剣ゆかりの地まとめについて
主に刀剣乱舞に登場した刀剣の展示について、常設以外に期間限定展示についてもできるだけ情報をまとめました。
2023とタイトルにあるように今年分の刀剣展示について順次記事にあげていく予定です。
都道府県別にまとめているので、イベントの遠征や旅行に行ったときなどに、ちょうど○○の展示があるからせっかくなら見に行こう!というきっかけになれたら良いなと思います。
刀剣を見るために遠征するのはもちろん楽しいし良いものですが、楽しい旅行を彩る刀剣とのふいの出会いもおすすめです。
ひょっとしたら見てきた刀が後々になって実装する可能性もありますしね。
自分の場合、徳川美術館に見学に行ったときに中央のガラスケースにドンと鎮座していた刀が後になってとうらぶに実装されて驚いたことがあります。
物吉貞宗といいますが。
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