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【ぴゅあくる刀剣男士】3Dライブ感想レポ!良かった点・気になった点をファン目線で徹底解説

刀剣乱舞

刀剣乱舞で初の3Dライブ「ぴゅあくる刀剣男士」に行ってきました!

ティスティング(お試し)公演と銘打つだけあってあちこちに少し粗や気になるところはありましたが、総合的に見ると「かなりアリ!!!」となりました。

江の刀剣男士たちが、音楽とダンスで魅せてくれるこのライブは、リアルな舞台やアニメとも違う新しい世界を感じられる内容で、今後も含めて期待感があります。

特に江推し、江の声優推しはぜひ見てほしいし、要望もたくさん出してほしいです!
観客からのリクエストをかなり反映させているリアル更新というチャレンジなことをやっていますね。
クリエイターの人たちマジお疲れ様です。

テイスティング公演は10~11月の東京公演を終えて、次は12月の大阪公演になります。

そして3月には本公演が控えているとのこと!

どんどんブラッシュアップされていくであろうぴゅあくるライブが楽しみです!

今回は、ライブのセットリストと感想レポから推しポイント、そしてファンとして「ここはこうしてほしい」という気になった点まで熱く語ります!

  1. ぴゅあくる刀剣男士とは
  2. ぴゅあくるライブのセトリと感想
    1. ぴゅあくるのセットリスト
      1. ◇MC
      2. ◇凛花繚乱
      3. ◇GO&GO
      4. ◇さめざめ
      5. ◇precious
      6. ◇ダンスナンバー
      7. ◇no more
      8. ◇I Believe
  3. ぴゅあくるライブの「良かった点」—江派の個性が光る3Dライブの魅力とは?
      1. 1. 圧巻の物理演算—「松井の上着に目を奪われる」
      2. 2. キャラクターの個性が光るダンスとパフォーマンス
      3. 3. 表情や仕草が細かい—刀剣男士たちの魅力全開
      4. 4. 個性豊かな刀剣男士が集まる華やかさ
  4. ぴゅあくるライブで「気になったこと」と今後への期待
    1. 気になったこと
      1. 1. 観客との声掛けが難しい場面があり、一体感を高める工夫が欲しい
      2. 2. ステージ上の遠近感が分かりづらく、立体感の演出が課題
      3. 3. フルフラットな会場の視認性やスタンディングの良し悪し
  5. ぴゅあくる刀剣乱舞の3Dライブならではの今後の展開と可能性
      1. 1. 3Dライブならではの挑戦—短刀や大柄な刀剣男士も活躍できる!
      2. 2. 他の刀派や新しいキャラクターたちをフィーチャーしてほしい!
      3. 3. 音楽の幅を広げる—バンド形式や新しいジャンルのパフォーマンス
      4. 4. もっと長く楽しみたい!公演時間はたっぷり2時間で!
      5. 5. ペンライトなどのグッズでライブ感をさらにアップ!
  6. まとめ:3Dライブ「ぴゅあくる刀剣男士」の新しい世界!

ぴゅあくる刀剣男士とは

ぴゅあくる刀剣男士とは「刀剣男士が3Dに」をコンセプトにした新プロジェクトです。

本家ゲームからアニメやアクションゲーム、映画、実写、2.5舞台と様々なメディアミックスが作られてきましたが今回は初の3Dライブです。

3Dライブというと、他ジャンルですが個人的に初音ミクのようなボカロライブとか、プロセカのリアルライブを思い浮かべますね。

3Dってどんな感じかな?と気になる人はぴゅあくる公式がYouTubeやXで動画を挙げているのでぜひ見てください。
こちら↓は初期のティザーPVです。
個人的には「MMD」という単語が脳裏に浮かびました。

「これからどうなっていくんだろう!」というワクワク感がありますね。

正直に言えば神MMDを見慣れていると色々と気になるところはあります。

しかしながら実際にぴゅあくるライブを現地で観てきましたが、ティザーPVから更にブラッシュアップされていました!

今では大人気の刀ミュも最初のトライアル公演はだいぶ酷評されてましたからね。

一つのコンテンツの成長具合をこれから見守っていける楽しみを新たに味わえるのも裾野の広いジャンルならではかもしれません。

10月~11月に東京、12月に大阪で予定している公演はテイスティング(味見)公演と銘打たれています。

3月に本公演を予定しており、本公演についての情報はまだ一切ありません。

江のアイドル達のテイスティング公演を経てどんなものになっていくのか期待が高まります。

ぴゅあくる刀剣男士について公式サイトの引用はこちら!

本プロジェクトでは、3D技術を用いた音楽ライブを中心に、刀剣男士たちがアイドルの姿になり、皆様の近くへ訪れます。

まっすぐひたむきにステージと向き合いながら、かっこいいパフォーマンスで魅せる、ピュアとクールの化学反応から生まれる、驚きや感動を。

キラキラ輝き歌って踊る、”ぴゅあくる”な刀剣男士をお届けします。

音楽・ライブ・SNS起点のインタラクティブな体験を通し、皆様の日常に寄り添い、共に過ごす存在を目指し、本プロジェクトをスタートします。

<テイスティング公演>

新たなプロジェクトに、実際に触れる事でその魅力を直接味わっていただきたいという意味を込めて「テイスティング(味見)」を目的とした公演を行います。
テイスティング公演の終演後、参加してくださったみなさんに対して「テイスティングオーダーシート」と称したアンケートを使い評価を募集。
参加いただいたみなさんのご意見を3月の大型公演に生かし、より楽しい大型公演を目指します。
テイスティング公演は2024年10月に東京、2024年12月に大阪にて全48公演を開催予定です。

気になるところが、「江」と限定せず「刀剣男士」としているところ。

今回はアイドルでありライブをする理由がある江が選ばれたものの、ひょっとしたら本公演ではもっと他の男士も参戦するようになるかもしれませんね。

公演についてのアンケートはテイスティングオーダーシートとして入力できるようになっていました。

みなさんも「こうしてほしい」、「こういうのが見たい」という感想はどんどん送っていきましょう。

今回の記事ではぴゅあくるライブについての良かった点・気になった点・今後どんなものが見たいかなど色々書いていきます。(ほぼ同じ内容を運営に送りました)

ティスティング(味見)だからか、オーダーシートが「口に合わない」、「美味しい」で評価されててちょっと笑いました。

こういう細かいところ大好き。

ぴゅあくるライブのセトリと感想

ぴゅあくるのセットリスト

今回の公演時間は約50分と短め。

曲はYouTubeで公開された曲以外にもデュエットが3曲と、ダンスナンバーもありました!

オープニング変身バンク
凛花繚乱江全員
GO&GO篭手切、豊前、桑名、松井
MC練習中の様子
さめざめ松井・桑名
precious五月雨・村雲
ダンスナンバーソロ、デュオ、全員のダンスあり
no more篭手切・豊前
MC写真撮影
I Believe江全員

開演前のナレーションやMCは回替わりのようです。

自分が参戦した回のナレーション担当は松井でした。

「一緒に血にまみれに行こう」と言われて、審神者を血塗れにすなとツッコんでしまった。

そしてオープニングからまさかの変身バンクあり。とてもプリキュアでした。

予想外すぎて笑ってしまった。真面目に江以外の刀でもやってほしい。
あと稲葉だとどんな感じか気になる。

◇MC

MCは回替わりのようです。

最初のMCでは練習中の様子について。

ダンスの振りがワンテンポ早くなっていく豊前とか、れっすんの途中で畑に消える桑名とか、途中でお腹痛くなっちゃう村雲とか。

あ~、めちゃくちゃありそう~ってなりました。

全員のデュエットが終ってからのMCでは江たちがポーズをとって写真撮影タイム(観客は撮れない)

自分の時は格好いいポーズでしたが、ハート作ってる回やジャンプしてる回もあったそうな。
なんだそれ可愛いな。

ただ、MCは江たちのことを知れて楽しい反面、途中途中の間でグダつきを感じたので要修正かもしれません。

合いの手ネキが居たからたぶんかなりマシだった気はする…!

これは後述の「気になった点」でも書いてます。

◇凛花繚乱

YouTubeで一部公開されてた曲ですね!

歌だけじゃなくダンスも加わると一層華やかになります。

江派全員が揃ったオープニングからテンション上がりますわ。

◇GO&GO

篭手切、豊前、松井、桑名の4振りの曲。

これもあって、雨雲デュエットを確信しましたね。

アップテンポで実はかなりダンサブルな曲でした。

「こんなに踊れるの!?」というツッコミと、「確かにこんなダンス踊りそう!」っていう納得感が交互に来ますな。

観客もやる振付あり。ライブ感が増しますね。

◇さめざめ

桑名と松井のしっとりデュエット

しっとりとした雰囲気で、桑名と松井がデュエット。

雨の演出が加わって、まるで物語の中にいるような感覚に。

桑名と松井の相性が抜群で、美しい世界観に浸りたいファンにはたまらないナンバーです。

松井のマントという鬼みたいな物理演算と戦いたくないだろうに、CV:土岐隼一とCV:伊東健人はそりゃあ使いたいよなぁとメタなことを考えてました。

MMDに触れたことのある人はきっと共感してくれると思うけど、自分だったら破綻を直せなくて泣きながらマントをキャストオフしてる。

◇precious

「君が好き」と歌う、村雲と五月雨の可愛らしいデュエット曲。

「さめざめ」で降っていた雨が上がり、虹が出る…というストーリーがバックにあって、どんどん引き込まれます。村雲の初々しい表情が可愛らしいです!

実はセトリの順番が初日と二日目までは雨雲デュエット「precious」からの松桑デュエット「さめざめ」だったみたいです。

「GO&GO」で江の4振りが歌ってからの雨雲でデュエットと繋げるのも確かに納得の流れなんですが、雨が上がって虹が出て、というストーリー性からすると今の流れも良いなと思います。

というか公演期間中にセトリを入れ替えてくるリアル更新をしてるとか、エンジニアの人マジでお疲れ様です。

◇ダンスナンバー

個別に踊るソロ、そして松井&桑名、五月雨&村雲、篭手切&豊前というデュエット同士での2人パートのダンス。
そして全員のパフォーマンスと、3Dならではの立体感が活きていて、見応え抜群。

最初は篭手切と豊前のデュエットかと思いましたが、全員が出てきて驚きましたね。

アクロバティックな動きもあり、刀剣男士たちの身体能力を存分に堪能できました!

◇no more

他のデュエット曲とはまた違い、ラップ調が混じって力強さがある、篭手切と豊前のデュエット。

二人の息がぴったりで、歌詞や表情からキャラクター性が溢れ出ている感じが最高でした。

豊前の表情がたまにふわっと柔らかくなったり、可愛い篭手切がバチイケダンスで歌ったりとギャップも凄い。

驚いたのが豊前の高音がめっちゃ綺麗なこと!

篭手切じゃなく豊前が高音パート!?あの彼氏の擬人化顔からあんな綺麗な高音が出るんだ!?となりました。

篭手切よりかなりキー高い。というか篭手切が主旋律かな?

ダンスナンバーからの流れなので、他の4振りが篭手切と豊前を支えるバックダンサーのように踊っていてめちゃくちゃ贅沢なデュエットになってました。

実はこちらもセトリ順が変わったようです。

自分が見た回は、江全員曲「凛花繚乱」⇒4振りで歌う「GO&GO」⇒松桑デュエット「さめざめ」⇒雨雲デュエット「precious」⇒ダンスナンバー⇒篭豊デュエット「no more」でした。

千秋楽までには3組のデュエットが終ってからのダンスナンバーになったようですね。

篭手切と豊前のデュエットかと思いきやダンスナンバーが入るのも意外性があって良かったですが、分かりやすくなった感じかな?

◇I Believe

ラストの曲。めっちゃ爽やか。

最後は全員での一体感のある楽曲で締めくくり。

「これで最後」と言われるとどうしても寂しさが混じるんですが、これがまたライブならではの情動でもあるんですよねぇ。

ぴゅあくるライブの「良かった点」—江派の個性が光る3Dライブの魅力とは?

物理演算が凄い!

…失礼。古のMMDerとしての自我が出ました。

ぴゅあくる刀剣乱舞の3Dライブ、想像以上に凄かったです!

「3Dで刀剣男士?どうなんだろう?」と思っていたけど、これはもう刀剣乱舞ファン(特に江、江の声優推し)はぜひ体験してほしい!

細部まで作り込まれたキャラクター表現と、3Dならではのライブ演出で、終始「これが刀剣乱舞の新しい形か…!」と感動しっぱなしでした。

↓のダイジェスト映像も観てください!

以下、特に「ここが良かった!」と感じたポイントを紹介します!

1. 圧巻の物理演算—「松井の上着に目を奪われる」

3Dライブと聞いて、まず気になったのは「キャラクターの動き」や「衣装の揺れ方」。

正直、古のMMD(MikuMikuDance)に触ったことがある身としては、物理演算がどうなるか気になっていたんですが…これが大勝利でした!

松井の肩掛け上着、村雲の片袖が脱げかけた衣装、豊前や五月雨のマフラー。これらがキャラクターの動きに合わせて滑らかに揺れるんです。
破綻がほとんどなく、リアルさが凄い。

色んな表情もそうだけれど、破綻回避に全力な感じはしますね。
確かに破綻すると世界観すらも壊れるし。

特に松井の上着は「よくぞこれだけ」ってくらい自然で、ついつい目で追ってしまいました。

MMD経験者からすると「破綻回避ってここまで頑張れるんだ!」と感動しきり。

しかも!衣装だけじゃなく、ダンスの合間にチラリと前髪から見える桑名の目や照れた松井の血色の良い肌など、細かい部分の再現度が高くて、何度も「ありがとうございます」と拝みたくなるシーンばかりでした。

眼福とはまさにこのこと。

2. キャラクターの個性が光るダンスとパフォーマンス

次に感動したのは、刀剣男士たちのダンスパフォーマンス!

全員同じ画一的な動きじゃなく、ダンスにもそれぞれ個性が合ったのもポイント高い!

例えば、五月雨のターンはしなやかで「うわ、ダンス上手い人だ!」って思わされる動き。

一方で、村雲は「顔は常に正面!」というお手本みたいなアイドルターンで、なんか頑張ってる感じがめちゃくちゃ可愛い。応援したくなる。

さらに、篭手切の曲中のウインクが、もうアイドルそのもの!これには観客も「キャー!」ってなるしかない。

豊前はめっちゃ足が高く上がるんですよ。足長すぎる!

桑名のダイナミックな動きも、ガタイの良さが映えていて見応え抜群。

「これ、ブレイクダンスとか見たいな!?」って期待が膨らみます。(物理演算の鬼さはともかく)

そして、五月雨のアクロバット。これがまた良いんです!もっともっと見たかったくらい。「3Dだからこそできること」として、ぜひ次回以降も存分に活かしてほしいポイントですね。

3. 表情や仕草が細かい—刀剣男士たちの魅力全開

ぴゅあくるの3Dライブで特に印象的だったのが、刀剣男士たちの「細かい表情」や「仕草」。これがめちゃくちゃリアルなんですよ!

立ち絵そのままの姿なのに、動いて喋るから脳が一瞬バグる。

「え、これ動いてる?喋ってる?」みたいな不思議な感覚が最高でした。

例えば、ゲームでも聞くボイスでも五月雨が犬耳に触れながら「これですか?」って言う仕草や、村雲がお腹を押さえてるシーン。

こういうちょっとした動きや表現が、キャラクターをさらに魅力的に見せてくれるんです。

村雲のまだまだ自信がない初さも懐かしい気持ちになりますね(ミュ村雲はライブ慣れしてきたので)ぴゅあくる本丸の初舞台なんだなというのがよく分かりました。

「あぁ、そういえば村雲ってちょっとダウナーな子だったよな」って再認識できたり、キャラクターの新しい一面に気づかされました。

4. 個性豊かな刀剣男士が集まる華やかさ

最後に感じたのは、やっぱり「個性豊かな刀剣男士たちが揃うと華やかさが段違い!」ってこと。

3Dライブだからこそ可能になった動きや表現で、それぞれのキャラクターの良さがこれでもか!というほど発揮されていました。

これまで舞台やアニメで見てきた刀剣男士たちが、新たな形で魅せてくれる。

しかも、立ち絵そのままの姿が動くってだけで感動するのに、その動きが滑らかで違和感がないのが本当に凄い。

ぴゅあくるライブは「新しい刀剣乱舞の世界」として、これからの可能性が無限に広がっていると感じました。

個性の違う刀剣男士たちが集まると、こんなにも華やかな世界になるんだって実感しました。

ぴゅあくるライブで「気になったこと」と今後への期待

ぴゅあくる刀剣乱舞のライブは、新しい挑戦が詰まった素晴らしい体験でした!

テイスティング(お試し)公演だけあって、気になる点はいくつかあったけど、逆にそれが「もっとこうしてほしい!」って期待を込めて応援したくなる理由になるんでしょうね。

観客との一体感や3Dならではの立体感、そして会場設営の工夫などがさらに進化すれば、刀剣乱舞の新しい可能性がどんどん広がる気がします。

以下に気になった点をまとめていきます。

気になったこと

気になったポイント

  1. 観客との声掛けが難しい場面があり、一体感を高める工夫が欲しい。
  2. ステージ上の遠近感が分かりづらく、立体感の演出が課題。
  3. フルフラットな会場の視認性やスタンディングの良し悪し。

1. 観客との声掛けが難しい場面があり、一体感を高める工夫が欲しい

3Dライブならではの新しい演出が光るぴゅあくるですが、「観客との一体感」をもっと強く感じたかったなぁ…というのが正直なところ。

MCの間や掛け声の場面では、観客側が声を出すタイミングを掴みにくかったり、声が被ってしまったりして、ちょっとグダついちゃった印象がありました。

これはたぶん、コロナ禍で「声を出す文化」が薄れた影響もあると思うけど、やっぱりライブの盛り上がりには掛け合いが欠かせないと思うんですよ!

例えば、オープニング前に軽く「声出し練習」の時間を設けるだけでも、観客がリズムを掴みやすくなるんじゃないかな?

自分が参加した回ではすでにライブ経験済みネキが何人か居て、MCで男士が喋るときに良い感じに声掛けしてくれてましたが、初見だとさすがに辛い。

あるいは、MC中に掛け声のパターンを増やして、「次はこのフレーズで!」みたいに誘導してくれると、観客も積極的に声を出しやすいと思う。

あと、掛け合いのタイミングがシビアなのもあって、「あ、今声出すの忘れた!」って思うことが多々ありました(笑)。

そこを工夫して、もっと観客がライブに入り込める仕組みがあれば、さらに一体感が出ると思います。

次回に期待!


2. ステージ上の遠近感が分かりづらく、立体感の演出が課題

ぴゅあくるの3Dライブ、キャラクターの表現が本当にリアルで感動するんだけど、ステージ全体の奥行きや立体感については「もう少し頑張って!」と思う部分がありました。

特に、左右と上にあるライブ画面で見ると男士たちが立ち位置を前後に変えて踊っているときも舞台上では横一列に並んでいるように見える場面が多くて、3Dならではの立体感が活かされていない印象を受けました。

スイッチング画面だと、前後の位置関係や移動がはっきり見えるけど、いざ全体を見ると平面的に見えてしまうのが少し残念…。

例えば、背景に奥行きを感じさせるデザインを加えたり、光や影でキャラクターの動きに立体感を出したりする工夫があると、もっと没入感が増すんじゃないかなぁと思いました。

もちろん、これは技術的に挑戦が必要な部分だと思うけど、次の公演では「3Dライブならではの奥行き感」がさらに進化していることを期待しています!

3Dを映し出す機械とか絶対めちゃくちゃ豪勢なのを使ってると思うんですよ。

ラグはないし描写綺麗だし。

今のクオリティでも十分だけど、「もっと!」って欲が出ちゃうんですよね(笑)。


3. フルフラットな会場の視認性やスタンディングの良し悪し

今回のステラボール、フルフラットの会場っていうのは賛否が分かれるところだなぁと思いました。

私の場合は前の席にちょうど人がいなかったから視界はバッチリ!だったけど、もし全員が立ってたら後ろの方の観客はかなり見づらかったかもしれません。

スタンディングライブはライブ感があってめちゃくちゃ楽しいんだけど、オールフラットだとどうしても身長差が目立っちゃうのが難点。

立つのが辛い観客もいるだろうし、スクリーンでステージを映すとか、段差があるエリアを設けるとか、もう少し「誰でも楽しめる工夫」があればなぁと思いました。

ただ、これたぶん「観客が立った視点」でより3Dが立体的に見えるように調整されてる気がするんですよ。

実際立ったときの見え方と座ったときの見え方で立体感が違うという意見もありましたし。

上述した立体感や遠近感と合わせた課題だなぁと思いました。

立った視点の方が3Dのクオリティは上がるけどフルフラット会場だと物理的な見えにくさが増すという矛盾。

さらにいうと、段差がついて視点が変わると客席によっても見え方の立体感が変わってしまう仕様ということなんですよね。

だいぶ矛盾してしまう課題なんですが、スタンディングを諦めて段差を付けた座席+座った視点での立体感を持たせる描画にするというのもいっそありな気はします。

最初は劇場ではなく映画館などでのスクリーン限定でも良かったんじゃ?と思いましたが、たぶん立体感をもたせた3Dを描画するために&今後の本公演での演出を試すためにもリアル会場で行うことが重要だったんだろうなと思います。

次回、もし段差がある会場とかでもやって課題をクリアできたら、さらにパワーアップしたライブになるかもしれませんね!

これからもぴゅあくるライブの進化を楽しみにしています!次回も絶対行くぞー!

ぴゅあくる刀剣乱舞の3Dライブならではの今後の展開と可能性

ぴゅあくる刀剣乱舞の江派ライブ、本当に最高でした!

でも、まだまだ「3Dライブ」だからこそできる可能性が広がっていると思うんです。

ここでは、ファンとして期待している「ぴゅあくるの未来」を語っていきます!


1. 3Dライブならではの挑戦—短刀や大柄な刀剣男士も活躍できる!

まず、2.5次元舞台やアニメでは再現が難しい刀剣男士たちの姿をもっと見てみたい!

例えば、背丈的に難しい短刀たちの華麗なパフォーマンスや、大柄な刀剣男士の迫力満点の演出。

これ、3Dならではの強みだと思うんですよ!

例えば、短刀がステージを縦横無尽に駆け回ったり、驚くような身体能力を見せるシーンがあったら「え、これ実写じゃ無理でしょ!」ってなると思うんです。

大柄な刀剣男士が重厚感のあるダンスを見せたり、大きな武器を使ったパフォーマンスなんかも3Dならではの演出として可能性を感じます。

あと、五月雨のアクロバットが素晴らしかったように、もっとアクロバティックな動きを取り入れてくれると「これぞぴゅあくる!」という独自の魅力が出ると思います!


2. 他の刀派や新しいキャラクターたちをフィーチャーしてほしい!

今回の江派ライブは、江のキャラクター性がしっかり活かされていて、ファンとして大満足でした。

ただ、どうしても刀ミュを思い出すというか、「見たことあるMCだな」となります。(確かに江はアイドルなので、ライブをやる理由付けには最適ですが)

なんなら稲葉や富田を加えてぴゅあくるだけの強みがあれば良かったかも知れません。

なので、次はぜひ他の刀派やあまり目立っていないキャラクターたちにもスポットを当ててほしい!

例えば、「光忠三兄弟」やチーム長船のようなユニットや、「琉球刀剣」など地域性のあるキャラクターたちを集めたライブも面白そう!

粟田口のように大人数でワイワイとしたパフォーマンスを見せてくれるユニットなら、アイドル感満載の楽しいライブが期待できます。

アニメ版から更に人数が増えたAWT48を3Dでやったら、それだけで感動しそう。

そして、刀派だけじゃなく、「家繋がり」や「美術館コラボ」など、ゲームで描かれた関係性を活かしたライブも期待したいところ!

たとえば、細川家や黒田家の刀剣男士たちが全員で共演したり、徳川美術館に収蔵されている刀剣たちで特別ライブなんて実現したら…オタクの妄想が止まりません(笑)。


3. 音楽の幅を広げる—バンド形式や新しいジャンルのパフォーマンス

ぴゅあくるは「歌って踊る」だけじゃなくて、楽器を使ったバンド形式のパフォーマンスとかもいけるんじゃないかな?と思ってます。

実写では再現が難しい動きや演奏を3Dならではの表現で見せてくれたら、また新しい楽しみ方が増える気がします。

例えば、三味線や琴を取り入れた和楽器パフォーマンスや、刀剣男士たちがギターやドラムでバンドを組むライブなんかも絶対に盛り上がる!

もちろん、全員に歌う見せ場を作ってほしいけど、こういう新しい挑戦も3Dならではの可能性だと思うんです。


4. もっと長く楽しみたい!公演時間はたっぷり2時間で!

今回のライブ、本当に楽しかったんだけど…正直「もっと見たい!」が強すぎて、2時間くらいは欲しいなぁっていうのが本音(笑)。

贅沢な我欲だけど、キャラクター同士の掛け合いとか、もっと深掘りしたパフォーマンスを見せてくれたら絶対嬉しい。

それに、3Dライブなら物理的な制約が少ない分、内容を盛りだくさんにできるはず!

1日に3公演という鬼スケジュールも3Dライブならこなせる訳ですし!

新曲を増やしたり、キャラクターごとのソロステージなんかもやってくれたら最高ですね。


5. ペンライトなどのグッズでライブ感をさらにアップ!

あと、ライブといえばペンライト!今回はなかったけど、ペンライトがあれば観客側の熱量ももっと上がると思うんですよね。

スタンディングの課題と合わせてバングルの向き不向きも一度検討してもらいたい。

バングルは慣れてないと手持ち無沙汰になりますし、推しカラーに光るペンライトを振りながら、ステージに合わせて観客も参加できる演出が欲しいなぁ。

色変え出来たら男士から「僕の色にして」ってMCもできるだろうし見てみたい!

刀ミュで榎本武揚からは「青い海が見たい」って言われたりとか、桑名が「花畑みたい」って言ってくれたの感動したんですよね。

まとめ:3Dライブ「ぴゅあくる刀剣男士」の新しい世界!

今回の記事では「ぴゅあくる刀剣男士」のライブを体験したセットリストと感想レポ、そして良かった点や気になった点、今後に期待したい内容などについてまとめました。

初の3Dライブ「ぴゅあくる刀剣男士」は、ファンなら一度は体験しておきたい新しいエンタメ体験でした。

テイスティング公演のお試し(味見)公演と銘打たれているだけあって、さすがにまだまだ粗はありますが、実写では難しい演出も、3Dライブならではの工夫で見事に再現されていて、キャラクターの細かい表情や動きにも注目してほしいです。

3Dだからこそできる表現をもっともっと広げて、2.5やアニメとは違う「ぴゅあくるらしさ」を追求してほしいと思います。

そして、推しが新しい姿を見せてくれる場として、これからも全力で応援したい!

次回はぜひ、今回以上に盛りだくさんの内容で「これぞぴゅあくる!」というライブを楽しみにしています!

新しい刀剣男士や驚きの演出でまた感動を届けてください!

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